2001 釣行記録
 2001年7月14日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 晴れのち曇り(水温33度)
今回も1匹

昼間はうだるような暑さ。お昼頃買い物に出かけたが、車のエアコンをかけないできて店内を歩いているうちにクラクラとしてきた。どうやら外の温度とエアコンの効いた室内の温度差に体がまいってしまったようだ。
そんなわけで、真昼間からの釣行はちょっとまずいと思い夕方からの釣行となった。

暑さ対策を万全にして北浦へ向かったが、ついたころには曇ってきて釣りをするにはかなり快適な条件となっていた。遠くではゴロゴロと雷がなっている。雨がくれば釣果が期待できるかもしれない(しかし、結局雨は降らなかった)。
車から降りて湖岸にたつと熱気が下から襲ってきた。水温が高いので湖上を吹いてくる風が熱風なのだ。水辺なのにすがすがしくない。水温はなんと33℃。水温計が壊れたかと思いなんどか測り直すがやっぱり33℃。でもこの熱風なら納得か。このところ全く雨が降っていないせいかかなり水が減っている。先週より20cm以上の減水だ。

かなりのバスクリン状態なので、輝きでアピールとダブルウイローのスピベを選んだ。これでアシ際、障害物周りを攻めていく。しかし、このスピベおろして15分と経たないうちに北浦の藻屑となってしまった。
ダブルウイローはこれしかなかったので、今度はバブルガムワーム(ピンク)をセレクト。懐かしいワーム。発売当時はかなり話題だったのに最近はあまり見ない。でも今日はあえてこれを買ってきた。なんとなく釣れそうだったから。
先週バスを釣ったポイントへ移動。この前は一発だったが、2投、3投と投げるが今日はだめ。そんなに甘くはないか。しかし、いるところにバスはいる、先週のパターンとそうは変わらないはず・・・。1m、2mと範囲を広げてキャストを繰り返すとコツッというあたりがきた。やっぱりいた。早くも1匹かと思ったが掛かってから数秒でばらしてしまった。グラスロッドを使っていてあわせが弱かったためらしい。ワームの歯型を確認するといいところを噛んでいたので完全にこちらのミスだ。今回もまた1匹目をばらしてしまった。不覚。

今日は時間があまりないのでこのエリアに固執することに決めた。間違いなくこのエリアにはバスがいる。ほかに移動して釣れないよりは確実にいるこの場所で粘った方が賢明との判断だ。
アシ際を中心にその近くにある障害物を狙い打つ。さっきばらしたバスのパターンだ。開始から45分。17時ちょっと前に足元の障害物のところからバスが飛び出してきた。ピンクのワームが姿を消した。今度は足元なのでグラスロッドが有利に働いた。一長一短である。今度はしっかりとフッキングしたことを確認。無事に取り込めた。28cmのバス。

一度少し離れたポイントへと移動して、バズベイトなどを試してきたが振るわず。再びもとの場所へと戻ってきた。
最初にばらしたのを再度狙おうとポッパーで誘うがさすがにでてこなかった。しばらく、その周辺のポイントをポッパーで流していったがバイトはなかった。そこで再びバブルガムワームの登場。まだ攻めていないアシ際を狙っていく。
19時近くになって、ようやくバイト。しかし、これはのせられず。水面でアクションさせていたところをアタックしてきたのだが合わせが早すぎてスッポ抜けてしまったようだ。
この日、3回目のバイトも前と同じパターンの場所だった。ただ、アシ際というわけではなかった。

釣果

そのバスをのせ損ねたあと、10mほど離れた流れこみのある水門でバスを釣った人がいた。ワームかラバージグのようだった。
今日の自分のパターンに合う場所がその先思いあたらなかったので、条件が違う場所をあえて狙ってみた。対照実験。予想通り釣れなかったが、これは釣れないと思っていたからだろうか。判断が難しい。やはり自信のある手が一番なのか。メンタルな部分は難しい。


今日の結果:バス(28p)1匹
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