2001 釣行記録
 2001年7月29日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 曇り
バブルガムワーム活躍

昨日は友人の結婚祝で1日出かけていて釣りに行かず、本日の釣行となった。10時ごろ起床して外を見ると曇り空、しかも涼しいではないか。これはまさに釣り日和。さてどこに行こうか?海に行くか、北浦に行くか?
Tarakoに連絡すると北浦がいいとのこと、そんなわけで今日は北浦にTarakoとMameで釣行。

午前中は選挙などがあったので、午後からのお出かけ。釣り場には14時ごろの到着。水温計を忘れてしまったので水温がわからなかったが前回の北浦に比べると下がったようだ。水位もかなり下がっていて通常時より50cmほど低い。これだけ雨が降らないとしかたがないか。
最初に入った場所は、風があたっていて水の色も他に比べれば良好。小魚の姿も確認できた。これは期待がもてそうだ。

Tarakoはチャートのグラブをノーシンカーリグで、Mameはパドルテールのテキサスリグをセット。
小さな流れ込みをまずテキサスリグで攻めていく、活性の高いバスがいれば勝負が早いだろうとの考えでテンポ良くキャストする。しかし、反応がなかったのですぐにMameはピンクのバブルガムワームに変更。
かなり浅いのでふだんは見れない障害物がかなり多く発見できた。その障害物に向けキャストしていった。

始まってから20分ほどしてMameにヒット。岸から2mとはなれていない杭の横にワームを通したときにふっとバスが出てきてピンクの物体をパクッと咥えた。一瞬間をおいてあわせた。ばっちりフッキングしたがサイズのわりにはあまりひかない、それもそのはず夏ばてなのかげっそりやせたバスだった(38cm)。ともかく1匹。

バス

似たようなポイントを狙っていくがなかなかどこでも釣れるという雰囲気ではなかった。今年に入って一番確率の高い場所へきた。ここなら1匹釣れるという気持ちがあった。Mameは1匹釣っているので、まずTarakoに攻めてもらった。しばらくやったが釣れなかったので、今度はMameにバトンタッチ。しつこく攻めつづけているとコンッという感触。グラスロッドなので気合を入れてあわせる。のった。今度は痩せていなかったが25cmほどとサイズダウン。しかし、釣れればうれしい。バブルガムワーム恐るべし。

バスは単発でいい場所にしかいないようで、後が続かない。普段はいい場所も今日は水がなかったりでここぞというポイントが思い当たらない。風があたらないところはアオコでバスクリン状態。なかなかいいポイントが発見できない。
移動しているときに前にライギョを発見した場所を通過。前回の釣行でその場所でバスがトップにでたことをTarakoに話し、ちょっと狙ってみることにした。ひょっとしたらライギョが釣れるかも。Tarakoは半信半疑だったかもしれない(ちょっと場所が場所なので)。

二人とも左右にわかれ、さっきまでのワームで狙い始めた。Mameの3投目、着水して2mほど引いてきたときモワッと波紋ができた。魚がいたと思った瞬間、竿に重みが加わった。とりあえず合わせをいれると細長い黒々とした物体がジャンプした。
しばらく格闘していると100mほど離れていたTarakoも気付いたらしく駆け寄ってきた。スピニングタックルで8ポンドという状況だったので抜きあげるということは無理、すぐさまTarakoが車から軍手を持ってきてハンドランディング。無事に捕獲成功。
数年ぶりのライギョさんは60cmオーバー。緑がかってきれいな魚体だった。
無理なタックル(軽い気持ち)でライギョさんを狙うことはいけないという教訓を得た。

ライギョ

さて再びバス狙いに戻る。反対岸まで移動(東側)。風裏で凪いでいる。これは西側の方が正解か?まぁ、様子見にやってみるか。
深場は狙わずアシを中心とした浅場を主体にポイントをまわった。スピナーベイト、バズベイト、ラバージグなどいろいろと試していくが思うようにはいかない。時間は過ぎていくがバスからの反応がない。
18時30分になりだいぶ暗くなってきた。いい時間帯になってきたので再び西側へと移動することにした。

Tarakoはトップにこだわって大物狙い。Mameはジャークベイトでもう1匹狙い。
2匹目を釣った場所でMameに再度ヒットしたが巨大なビニールに阻まれ途中でばらしてしまった。無念。
Tarakoのトップにも2回ほどアタックがあったがのらず。今日の釣果は以上の結果となった。


今日の結果:バス(38、25cm)2匹、ライギョ(60cm) 1匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 Field Laboratory。 All rights reserved.