今日はMameとTarakoの2人で北浦釣行。
前日の天気予報では1日雨と言っていたので朝ゆっくり起きるとまだ雨が降っていない。この雲行きならたいした降りはなさそうと判断、午後からゆっくり出かけることにした。
台風の影響で風が強い。ただ絶えず強風が吹き荒れているわけではないので、そこそこ釣りはできそうと予想。東風なのでまず風裏の東側のアシのある岬へと向かった。
ところが予想に反して湖面は静か、風裏だと波はほとんどない。対岸を見てもさほどザップンザップンしていない。水位はさほど高くなく先週と同じくらい、水の色は緑がかっていてまだまだ夏モードだ。この状況だと西側の方がいいかもしれない。
とりあえず最初の場所をチェック。スピナーベイト、ノーシンカーワーム、テキサスリグ、ジグヘッドリグなどを2人で使った。20分ほど粘ったが移動することにした。今度は対岸へ。
対岸は風がもろに当たっていたがそれほど波立っていなかった。むしろ水が動いていて釣れそうだ。ここのところバスが着いていた水門周辺を攻めてみることにした。荒れていて活性は高そうと判断し、シャロークランク、スピナーベイト、ノーシンカーワームで攻めていった。
少しづつポイントを移動しながら攻めるが2人ともノーバイト。ちょっと状況判断がずれているか?
そこでパドルテールワーム(ケイテック)のテキサスリグを準備。アシ際に落とすが反応無し。狙いを変え障害物に向けキャスト。コンッと小さなあたりがきた。すかさずフッキングすると30cmほどのバスがヒット。水温が下がってきたせいかバスのコンディションもよくいい引きをしてくれた。16:25、これでMameあぶれ脱出!!
居場所のヒントがつかめたので別の場所でも試すとまたヒット。今度は25cmほどだったが納得のいく一匹だった。ポイントを絞るのにアシ際も狙ったが反応無し。これでだいぶパターンが見えてきた。
さらに移動していつもはあまり魚を釣ったことがない場所へ移動。ただ風向きとさっきまでのパターンを考えると釣れなくはないと考えた。
この場所では開始早々Tarakoにあたり。しかし、乗らず。まだ釣っていなかっただけにダメージが大きい。そして、それに追い討ちをかけるように杭を狙っていたMameにヒット。これまたいい引きをしてくれた。32、3cmほどのバス。
さらにドッグの先端付近にキャストしてボトムの障害物周りを狙うと2投目に落とし込んですぐにあたりのようなものが感じられた。聞き合わせすると確かに魚の反応。再度あわせを入れる。遠くでかけたのでばれないか心配だったが35cmアップで重さがあったのでばれずにすんだ。
Tarakoも実は同じ場所を攻めてはいたのだが不発だった。釣れないときはこんなものなのかもしれない。それともケイテックのパドルテールが良かったのか?
その後すぐに真っ暗になってきたのであがることにした。8月は30cm未満がほとんどだったがようやくいいサイズが混じってくるようになった。北浦もこれからはいい釣りができるかな?
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