2001 釣行記録
 2001年9月15日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 曇り時々雨(水温25度)
今度は増水

今週は台風もきて雨がけっこう降ったので水位はもどったかもしれない。水温がどの程度かわからないがそれほど変わってなんではないか。そんなことを考えながら今週も北浦行ってきました。

雨がザッーと降ってはやむという天気。これなら釣り人も減っていいかもしれない・・・先週あたりから涼しくなったせいか釣り人の数がしだいに増えているのだ。
着いた頃は風がほとんどない状態だったのでまずは東側の岬(アシがある)に入った。なんと、これまでとは打って変わって増水。普段より15〜20cmは増えていそう。水もかなり入ったせいで先週までのバスクリン状態から透明感のある色へと変わっていた。水温は25℃。

離れアシを狙うのにスピナーベイトをまずセット。Vフラット1/2オンスのタンデムウイロー、カラーはゴールド(中古品なので\900)。
はじめてから5分たったころ、アシの先に投げて引いてきたところ豪快なあたりがきた。掛かってすぐに勢いよくラインが走ったのですれで何かが掛かったのかと思ったが、バスが跳ねたので本命とわかった。元気のいいバスは38cm。本日もあぶれを逃れた。

バス

先週、テキサスリグがよかったので一応ボトムもチェックしてみたがこちらは反応無し。
アシ際というキーワードを検証するため他のアシに移動。3ヶ所周りルアーもいくつか試すが後が続かない。13時ごろ激しく雨が降ってきて、それ以降風向きが変わってしまった。これでまた状況が変化してしまうのか?

西側のポイントへ移動。とりあえず1匹釣ったスピナーベイトを主体にテキサスリグ、ノーシンカーワームなどを試す。アシがからんだ場所をメインに他もチェック。しかし、ギルのあたりが1回あったのみでバスからの反応がない。
それならルアーはこれか?とチャップリン(カラーはホットタイガー)を取り出して結んだ。おそらくバスは底を意識していないと判断。プラグで中層狙い。
しばらくして答えがでた。14時20分、本日2匹目がヒット。護岸のすぐ際で喰ってきた。30cmほどのバス。

2匹釣っておぼろげながら今日の状態が見えてきた。次なる場所へと移動。先週良かったドック横でバイブレーション、スピナーベイト、テキサスリグ、チャップリンとキャストしたがノーバイト。かなり先行者がいたので早めに見切りをつけた。
さて、次はどうするか?2匹目のイメージがとても強く残っていたので場所の選定に悩んだが、時間的にそれほど回れないためまとまって魚がとれる場所がいいと判断。今年2回目の鹿行大橋下流部への移動を決意。

東側、北浦大橋近くまで移動。この辺はワンドでないためか波がざっぷんざっぷん。増水のせいで波が護岸の上まで押し寄せてくる。ここまでは計算していなかったのでちょっと困ったが釣るためなら仕方ない。濡れるの覚悟いざ出陣。
水が押し寄せてくる中スピナーベイトとバイブレーションで水門周辺狙い。一応、テキサスリグでの釣りも行った。

バス

1つめの水門は空振り。2つめの水門へ移動。1つめの水門狙いの状況からここではモデルA(ホットタイガー)を結んだ。水門直撃攻撃を仕掛けるが不発。続いてテクトロで周辺を攻める。
テクトロは100mほど行ったが全くだめ。ついで水門周辺の障害物狙い。ゆっくり巻いてきてボトムに沈む障害物にぶつけて引いてくる。コツッコツッと障害物に軽く当ててくるとグンッという違う反応がきた。竿を少し上にあげると魚からの反応が返ってきた。ひさびさのヒット。皮1枚だったので慎重に取り込んだ。17時5分、35cmのバス。

この場所で釣れたのなら・・・と心当たりのある場所へ移動。ところがコイ釣り師が陣取っていてとても竿が出せる状態でない。しかたなく近くの水門に行ったがこれまた釣り人。
移動するのも時間がないので邪魔にならない端っこで釣りを再開。しかし、キャストすれども反応無し。明日の釣りの予定もあるので今日はここまで。


今日の結果:バス(30〜38cm)3匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 Field Laboratory。 All rights reserved.