2001 釣行記録
 2001年9月16日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 曇り
かろうじての釣果

今日はMameとTarakoと2人で北浦へ釣行。
東海方面へ青物を狙いに行く予定だったがTarakoが月曜から腸炎にかかり、まだ不調だったのでトイレがある北浦への釣行となった。
そんなわけでゆっくり13時をまわったころ出発。

曇っているがたまに日が差し昨日のようなときどき雨といった気配はない。状況は昨日とさほど変わらないが水中ではどうなっているか。はたして昨日の狙いは通用するのか?
まず昨日狙わなかった水門へ入った。昨日のパターンが通用するかチェックの意味と届く範囲にブレイクラインがあるのでそこにバスがついているかを確認するのが狙い。2人、それぞれの方法で試みるが反応がない。

昨日バスを釣った岬のアシ帯へ移動。スピナーベイト、クランクベイト、テキサスリグ、ポッパーでじっくりと狙ってみたがまたもや無反応。はてバスはどこにどんな状態でいるのか?
このころから雲が厚くなり霧が出始めた。さらに北よりの風が次第に強くなり始めた。

ここまで東側で釣りをしていたが風裏だったので、風のあたる西側へと移動することにした。
西側は風の影響でけっこう波立っていた。流れ込みとなっている水門。2人ともルアーを絞り込むことができていなかったのでいろいろと試した。しかし、まったくバスの姿を確認できない。ポイントもルアーも一致させることができず苦戦モード。

バス

すぐ近くのアシへと移動。ここは減水時に障害物を見つけておいた場所。今は増水してこの障害物は視界から消えている。
まずMameはクランク、Tarakoはワーム(テキサスリグ)で狙った。障害物の周りにクランクを通したがバイトはない。ここまでハードルアーを中心に組み立ててきたが反応がなかったので、ワームでボトムをじっくり狙うことにした。パドルテールワームをテキサスリグでセット。
そのときTarako「あたった」。今日初のあたりは足元。ちょっと期待が高まる。
Mame、目に見えない障害物を探しだし、その周りにキャスト。2投目、「コンッ」と小さなあたりがきた。あたりか?きっとあたりだ。ちょっと迷ってからあわせをいれた。竿にはきちんと荷重がかかった。待望のヒット。17:00、30cmほどのバスだった。

これで一つの方法が見つかった。残り時間もほとんどないのでテキサスリグで攻め倒すことにした。
さきほどの場所と条件が似ている場所へ移動し狙い続ける。初ヒットから30分。足元を狙っているとラインがスゥッと走った。しかし、かなり暗くなっていて最初は気のせいかと思ってあわせを入れなかった。しかし、ひょっとしたらと思い竿を立てるとグンッと反応がかえってきた。と同時に水面にバスの姿が見えバシャッと反転してばらしてしまった。不覚!!あわせておけば・・・。

時間的に最後の場所へ移動。かなりの風が吹き付ける。ラインはもうよく見えない。
アシの中にルアーを突っ込んで狙っていたTarakoにあたったがワームをかじられただけでフッキングにいたらず。
結局、この場所での反応はこれだけだった。しかし、暗くなるのが早くなってきた。夏なら後一時間は釣りができたのに。
今日はかなり苦戦。かろうじて1匹釣ったが・・・午前中ぐらいからゆっくり釣りをしないと辛いのかも。


今日の結果:バス(30cm)1匹
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