2001 釣行記録
 2001年10月2日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル・セイゴ
  WETHER : 晴れ(20.8度)
3目

昼間仕事中にメバルを釣るのにあの手は使えないか?という考えが浮かんできた
。こうなりゃあ実践と帰宅後県央の海へ釣行してみた。

先週の釣行でメバルのいる場所はわかったので今日は前回とは違う方法で試してみることが課題。でもとりあえず状況を知りたいので前回使ったエコギアのグラスミノーSSをセット。
まずは船と平行に棒引き。数匹のセイゴが追ってきたが喰わない。これでもかとキャストを繰り返してみたがダメ。アクションに変化をつけるもだめ。しばらくもがくが釣れない。
セットしたワームを確認するとジグヘッドのサイズが一つ重いものだった。これが原因かと思い軽くして再挑戦。ヘチを棒引きしてくるとコンコンッとあたり。初ヒットだ。が目の前まで寄せてきたところでバラシ、20cmほどのメバルだった。さらにまたヒットさせたが再度バラシ。これまたどうサイズのメバル。初回からバラシ連発!!どうなることやら。

セイゴ

今度は船と平行にキャスト。巻き始めてすぐにグングンッと魚が掛かった感触が伝わってきた。今度はばらさずキャッチすることに成功。20cmほどのセイゴだったがうれしい1匹目だ。
しばらく同じワームを使っていたがさすがにすれてきたようなので変更。今日試そうと思っていたリグをセット。これは見えブルーギルに効果的な方法だったのでメバルにもいいんではないかと思ったのだが、海水の浮力に負けて敗退。次回、アレンジして挑戦を誓う。
そんなわけで再度ジグヘッドリグに戻したが今度はエコギアのシラスをセット。これが思わぬ威力を発揮してくれた。

アジ

シラスにして1投目。ゆっくり巻いてきたシラスの後ろに魚影。スゥッーと現れてパクッと捕食(なんだかスローモーションの画像を見ているようだった)、ブルブルブルッという今までとは違う感触が伝わってきた。ヒットしたのは20cmほどのアジ。
さらに次はセイゴをキャッチ。あきらかにあたりの数が増えた。
その後はメバル狙いを中心にしていったがアクションに変化をつけることで釣果を伸ばすことができた。シラスは細長いので尻尾だけ噛み付かれることが多かったが小さいメバルでもきちんとフックに掛かってきた。グラスミノーSSを使ったときよりも小さいのが多く混じった。

メバル

キャストして巻いてくるとアジのアタリが以外に多かった。セイゴの反応はなかったがアジはほぼ毎キャストに反応を示してくるといった状況だった。2匹ばらしてあとはアタリだけといった感じだったが時間が許せば釣果を伸ばせそうな感じだ。
結局メバルは13匹。もちろんあたりはその数倍。セイゴは最初に釣った2匹で終わってしまったが反応を示した個体はかなりいた。
グラスミノーSとの最大の違いはその巻上げスピードに現れた。グラスミノーはある程度の速さで巻かないと釣果が伸びないのに対し、シラスは超スローリトリーブでも喰ってくる。もっともまだ検証中なので条件次第で変わってくるとは思うのだが・・・また今度検証してみます。


今日の結果:メバル(8〜20cm)13匹、セイゴ(20cm) 2 匹、アジ(20cm)1匹
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