2001 釣行記録
 2001年10月4日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル・セイゴ・アジ
  WETHER : 曇り(20.5度)
アジがメイン

前回の課題の狙い方を実行すべく昼間の内に準備し仕事が終わってから今日も県央へ釣行。

釣り場につくとここ2回の釣行とはうってかわって風がある。そして潮がかなり引いている。これは釣りにくそうだ。さらに先客のルアーマンが1人いる。これはメバルを狙うには条件が悪いかもしれない。
メバルがちと辛いかなと考えたので、とりあえずセイゴを狙うことにした。ジグヘッドにエコギアシラスを装着。船の横へキャスト開始。3分も経たないうちに1匹目をキャッチ。さらにその数分後もう1匹がヒット。幸先いいスタートを切った。フッキングまでは至らなかったがあたりは多かった(というか食いつくのが見える)。

セイゴ

少しづつ場所を移動していくとピチャッピチャッと魚が跳ねている。その音と跳ね方からしておそらくアジ。前回は1匹しか釣れなかったので今日はこのアジの釣果を伸ばすことも課題だ。
キャストして巻いてくると数匹がアタックしてくるのが見えた。数投目でヒット。20cmほどのアジだ。ルアーにアタックしてくるアジを見て効果的なアクションを探った。いくつかのパターンを組み合わせることによってアジが反応を示すことに気付いた(いつも良いわけではないだろうが・・・)。もっともワームに食いつくがフッキングまでにはなかなか至らなかった。
その間にセイゴを2匹追加。ヘチ際にキャストしてメバルを2匹。

メバル

アジが思うように釣れないので少しメバルの様子を見ることにした。しばらく攻めていくが反応が渋い。もう釣られてしまったのか?それとも喰いが悪いだけなのか。課題を試すことなくジグヘッドリグで狙い続けた(すぐにアジ狙いができるように)。結局メバルの喰いはいまいちで今日は6匹どまりとなった。

メバルをざっと狙い反応がいまいちだったのでアジ狙いに専念することにした。場所を少し変えるとアジが頻繁に跳ねているところがあった。すかさずキャストするとフォーリングで食ってきた。いるぞ。さらに四方八方へとキャストを繰り返す。しばらくは毎キャストごとにあたりがあった。いろいろなアクションを試しアジをヒットさせるべく投げ続けた。結果ポツポツと釣果を伸ばすことに成功。あたりはかなりあり、それでのらなくても誘い続けると喰ってきたり、足元まで追ってきてピックアップしようとしたときに喰ったりといろいろなパターンがあった。
アジ ヒット後はアジ特有の鋭い引きがあるので楽しめる。かかるサイズも20cm近いのがほとんどで数匹20cm以上がまじった。さすがに同じ場所で狙いつづけるとすれてくるようだった。それとも時合いの問題なのか?

風がでて水面が波立ったことでアジの活性が高まっていたのかもしれない。結局アジは17匹をキャッチ。口が柔らかい魚なのでやりとりの最中にばらしたのも数匹いた。なによりあたりの数はかなり多かった。数匹が入れ替わり立ち代りアタックしてくる光景もあった。
結局アジ狙いはうまくいったがいつもこうとは限らないのでもっとデータの収集が必要そうだ。条件に応じて狙いものを選択することもできそうだ。


今日の結果:メバル(8〜20cm)6匹、セイゴ(20〜25cm) 5 匹、アジ(17〜21cm)17匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 Field Laboratory。 All rights reserved.