福島へ出かけてきた帰り那珂湊港の近くを通ったのでちょこっと釣りをして帰ることにした。そんなわけで1時間ほどの夜釣りターイム。
今日はMameとSでチャレンジ。風が強くかなり寒い。
Mameはいつものタックル。ウルトラライトのバスロッドにツインパワー2500、ラインはナイロンの8ポンド。まんま北浦バス仕様。この釣り初体験のSにはジャクソンのトラウトロッド(一番柔らかい)にエンブレムZの1500番。ラインは3ポンドの管理釣り場使用(これしか用意がなかった)。
きっと初心者でもメバルなら釣れるだろう。
早速釣り開始。まず見本を見せる。船の脇にキャストして引いてくる。同じようにやってと指示。ちょっと離れたところにSは移動。その間に今日のファーストヒット。20cmほどのセイゴだ。
これを見てSはちょっとびっくりしていたが魚がいることに期待をもてたらしい。
Sが狙い始めたがロープがあって思うようにできないらしいので、ちょっと指導。こうやってとキャストして巻いてくる・・・とヒット。またまたセイゴだ。
Sも要領がわかったらしく同じように始めた。するとすぐにヒット。あっけなくセイゴを釣り上げた。釣ってもらえて一安心。
Mameもすぐに自分の釣りを再開。すぐにセイゴがヒットした。今度は25cmほどある。ふとSの方を見ると魚をぶらさげている。今度はアジだ。しかも10cmほどの豆アジ、よくかけたもんだ。
それからしばらくあたりが遠のいたので、メバルの釣り方を教えた。教えている最中にMameは今日の初メバルをキャッチ。さらに立て続けにヒット。
Sもまねをして釣り始めた。するときたぁと10cmほどのメバルを釣り上げた。なかなかやりおる。ただ、その後ラインが3ポンドということもあり岸壁のカキでラインブレイクしてメバルを数匹ばらしてしまったようだ。
その後、Mameはメバルをポツポツと追加。セイゴも1匹追加。メバルはいつものパターンと違う方法で2匹釣った。この2匹は新たな発見、いい勉強になった。
Mameはまだアジを釣っていなかったのでこいつをなんとか釣りたいと挑戦。あたりはあるのだがなかなかのらない。この前良かった方法が通用しない。さすがに1回のデータではあてにならないか・・・修行、修行。なんて思っているとSが魚を釣り上げた。魚を確認するとMameに釣れないアジだ。サイズも20cmを超える良型(ここでは)。話しを聞くとあたりはかなりあるとのこと。
真似をして狙うがあたりがこない。Sの方にはあたりがある。リトリーブスピードに差はないと思うのだが?ひょっとしたらラインの太さの違いが影響しているのかも。単独釣行では気付かないことも数名だと気付くこともありその大切さを実感させられた。
その後、10分ぐらいたち2人とも鼻水じゅるじゅるになってきたので撤収を決意。こんなに釣りをする気はなかったので防寒対策が万全ではなかったのだ。もっともちょろっと釣りをしにきたわりにはそこそこ釣れたのでこれぐらいで満足しないといけないか。
Sも思った以上に釣れたので楽しめたようだ。よかったよかった。
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