昼間仕事の都合で川にかかる橋を通過、その増水ぶりを目撃。かなり降ったんだなぁ・・・。夜、海に行こうと考えていたがはたしてこの増水がどれほど影響しているのか?そもそも釣りができるのだろうか?
夜、少しの不安を胸に出撃。釣りは行ってみないとわからない、釣れないかもしれないし予想外に爆釣するかもしれない釣り場に行ってなんぼのもんか?
釣り場到着、風は穏やかだ。遠目に海を見るがなんとなく白茶けて見える。とりあえず行ってみるかと準備開始。いつものバスタックルに今日はまずオフトのワーム(名前忘れました)をセット。準備完了、さぁ釣り開始。
まず係留船の陰がポイント。・・・が海面を覗き込んでビックリ、ゴミの山。しかも濁りがきつく海水面がやけに高い。相当雨の影響を受けている。なんとかゴミを避けてキャストするがワームはちょっと沈んだだけで見えなくなってしまう。
いつもだとすぐに顔をだすセイゴの姿が見られない。フグの姿はあるのだが。移動してしまったのか?ただそれはあまり考えられないので、深くに潜ったか?ただ単に食い気をなくしているだけか?いずれにせよ反応無し。
それならばとメバル狙いに切り替える。ところがこれまた渋い。20分ほどで1回あたったのみ。目がいいメバルのことなのでこの濁りは良くないのだろうか?
それならばとアジを狙う。が、これまた反応無し。というか気配すらしない。淡水の流入で塩分濃度が低下して快適な場所へ移動したのだろうか・・・アジならありえるか?
この場所に見切りをつけ、別の場所に移動。水面に目をやるがセイゴの姿が見えない。まずヘチでメバルを狙うことにした。ひょっとするとソイも釣れるかもと丹念に狙うがこの区間もあたりがない。キャストしてのセイゴ、アジ狙いに変更。さっきの場所とは違い、アジの気配がある。キャストを繰り返すうちにようやくアジらしきあたりがきた。しかし、フッキングまではいたらず。
次の区間へと歩いて移動。またヘチから始める。係留船とヘチの間ではっきりとしたあたりがきた。こんどはしっかりかけることに成功。ところが予想以上に引く、十中八九ソイだ。まずいところでかかったな、係留船と岸壁の間は30cmほどしかない。この幅だとソイが岸壁の隠れ家に隠れるのをかわしきれない。もぐるなよと祈りながら強引に巻き寄せていくがあえなくプツッ。貴重な獲物とさようなら・・・。
気持ちを切り替えて次を狙う。しばらくするとコンコンコンッと軽いあたりがきた。今度はアジだ。しかし、こいつは水面であばれたときにばらしてしまった。不覚!!
やばいなぁともとの区間に戻ったところ、エサでセイゴを狙っている方に遭遇。少しの間話をしたとき、あっちの方でアジらしき魚がいたことを教えてくださった。
この話を聞いてそこで挑むことにした。移動するとえさ釣りでアジを狙っている人がいた。この方とも少し話しをしていたがその間にポツポツとアジを追加していた。確かにアジが寄っている。ここなら釣れるかも。
エサ釣りの人から離れたところで釣りを始めた。がエサには反応するがワームには反応がない。追っても来ない。むむむむぅ・・・。それでも少しづつ移動しながら探っているとようやくアジが追ってくる姿が見えた。その場でキャストを繰り返すとついにヒット。これはもうばらせない、慎重にやりとりして無事にキャッチ成功。ここにアジがいるという情報をくださった方ありがとうございました。おかげさまで釣れました。
その後10分ほどやったが反応なく今日の釣り終了。そういうわけで今日は1匹のみです。
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