2001 釣行記録
 2001年10月13日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 晴れ(23度)
敗北

秋晴れ。見事なぐらい穏やかな陽気。気温は夏日、もっとも湿度が低いので快適だが。さぁ北浦だ。

水曜に降った雨の影響が心配だ。例年、台風の後などはかなり増水する。おそらくこの前の降り方だとかなり増水しているとみた。長靴を持ってでかけた。
予想通りの増水。濁りはさほどひどくはない(濁っていたのが澄んできたといった状態か)。ボートの人たちがかなり岸際まで寄っている。
長靴を用意したまでは良かったが水に入ってみると微妙に水がもれているではないか。しかし、これがないとまともに釣りができないので我慢してはいた。

いつも足場の護岸は水浸し。北浦の面積1割増といったところか?これだけ増水しているとアシのつけ根が狙い目か・・・とまずはラバージグ直撃で狙う。その後にスピナーベイトでその周辺を流す。
狙ったアシは不発に終わった。
秋になってきて良さそうな場所へ移動。ここは水深が1.5mほどで杭が適度に入っている。この辺なら釣れてくれるか?

まずクランクベイトで杭を打っていく。もっとも杭が水没しているので見当つけてキャスト。キャストを繰り返すがなんもこない。
続いてラバージグでボトム狙い。増水してかなりのアシが浮遊していてカバーを作っている。杭を狙ったり、そのカバーを狙ったりするがこれまた反応がない。目の前にいたボートの人が1匹キャッチ。やはりこのエリアに食い気のあるバスがいるのは間違いない。ルアーはスプリットショットのワームのようだ。底か?
まねしてスプリットショットリグにし、広くそのエリアを探っていったがだめだった。その人も結局それ1匹で移動していったようだ。

似たような場所を思い浮かべ、東岸へ移動。・・・がこれが誤算。東岸すごいゴミ(アシのかれたもの)。カバーの下にバスがいるようならねらい目なのだろうが、さっきまでそのパターンで釣れなかった(下手なだけかもしれないが)のでどうしたものか。
ワカサギ釣りの人に声をかえると今日はさっぱりだめとのこと。バスもだめなんじゃないと言われてしまった。お魚さんは何処?
現在14時30分、東側の護岸は西岸より低いのか長靴も限界の増水だ。なんだか状況が悪くなってきた。とりあえずできるところからやってみるか。
いい場所にいくとゴミと格闘。魚とやりあう前にゴミと戦う。そして水とも戦う。なんだかいつもの3倍は疲労が蓄積中。

東岸に見切りをつけ再度西岸に戻った。ここで東岸が低いのでなく水位が増したことが判明。最初は楽勝で長靴で入っていけたところが今はもうだめ。ウエーダ−が恋しい。
場所選びとゴミとの格闘を続けながら、暗くなるまでキャストしたがあえなく終了。ひさびさにあぶれてしまったが増水したときのパターンとしてはいい勉強になったかな。今度、増水するようなときは迷わずウエーダ−を持参しよう。


今日の結果:0匹
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