21、22日に1、2時間程度づつ県央河川に釣行したが、茶色く細長い魚（ライギョかナマズ）を1匹ばらしたのみで終わり。バスに出会えず・・・先行者が1匹釣ったのを確認。
今日はなんとしてもバスに出会わないと気がすまない。3連チャンあぶれは逃れなければ・・・
そんなわけで気合を入れて、10時前には出発。

今日も前回の北浦同様、アシ帯狙いを主体にする予定だ。ただ状況を把握するために他の場所もチェック。
そんなわけでまずはドックのまわりに入った。水温が14℃もある。この感じであればこの辺も釣れるか？
スピナ-ベイトでざっと探りをいれ、そのあとテキサスリグのワームで様子見。
しかし、あたりなし。移動。

そこから近くのアシを狙い始める。が、すぐに腹の具合がおかしくなる。よくある緊急事態。しょうがないのでトイレ休憩。
なぜ北浦にくるとこうなることが多いのか？いつもながらに不思議だ。

下ったお腹も回復し、さきほどの続きに戻る。集中力も回復。
腹が下った地点よりも先に進むことにした。今度は西側へ移動。アシ帯をスピナ-ベイトで流していく。雰囲気はよさげだが釣れず。さらに移動。

今日の本命ポイントまで来た。ここなら釣れるだろう。
まずは前回バスを釣った方法で試す。一通りの場所を通したが、一回も魚の反応無し。うーむ、あってないか？
ルアーをミスティに変更。このルアーもこの時期あなどれない実力を持っている。
普通に巻いても反応がなかったので、細かくトゥイッチさせてみた。すると1回だけバスがアタックしてきた。残念ながらのらず。しかし、これで魚の存在は確認できた。

風のため波立ち濁りが入っている。引き物がだめならとパドルテールワームのテキサスリグに変更。
すると2投目に反応が返ってきた。ラインが走る。今日1匹目のバスがヒットした。あぶれ脱出。35cmほどのバス。

すぐにその場所の近くを攻めた。するとすかさずヒット。こんどは30cmほどの子持ちバス。
調子にのってきた。この2匹でとりあえず釣れる1つのパターンが見えたので、同様の攻め方を続けた。
結果、似たような場所で2匹を追加。どれも同じワームを使用。3匹目のバスは40cmほどあったが、こいつはワカサギを吐き出した。

さすがに4匹上げたのでその後は続かず。移動。
再び対岸へ。岬周辺とちょっと気になる場所へ。岬周辺での反応はなかったが風がもろにあたっていたせいもあるので次回に期待。もう1ヶ所にはバスがたくさんいた。40アップも数匹確認。この時期にすでにこの場所にいるんだ・・・。ちょっと狙ってみたがよっぽど根気がないと釣れそうにない。こんなバスよりもっと簡単に釣れる奴を狙おう。
今日の狙い場所、第2段へ。

風がもろにぶち当たり海。釣れなくはないだろうが渋そうだ。さきほどのワームでささっと狙う。あたりなし。
ここで粘るよりは、さっき釣ったところで粘るのが賢明と判断。再び対岸へ大きく移動。

さきほど釣ってから3時間ほどが経過して戻ってきた。ワームでの釣れ残りがいるかと思いまずはワームをキャスト。ギルのあたりが1回とバスが1回バイトしてきたがのせることできず。
風が弱まってきたし、日も暮れてきたのでさきほどと状況は変わっていると判断。ルアーをミスティーに変更した。

まずは沖目にキャストして様子をみたが全然反応がない。しからばとテクトロスタート。しばらくして重みが加わった。よーし5匹目、しかし上げるときに抜き上げるか手でとるか迷い・・・抜き上げるのを選択、がこれが運の尽きみごとにバスは逃げていきましたとさ（針はしっかり掛かってたのに）。
さらにその後、バスがアタックしてきたがルアーをはじいていって掛からず。

ばらしが続き今日もこれまでかと思ったが、天はまだ見捨てていなかった。もどりながらテクトロを開始してすぐにヒット。今度は無事にランディング。5匹目だ。

あたりはすっかり暗くなってきた。テクトロをやる場所がなくなったので、今度はアシ際トレース。1投目からバイトしてきた。本日最大魚をキャッチ。
それから同様の方法で狙うとコンッと明解なあたりがきた。今度は型は小さいがルアーを丸呑みしていた。夕方の食欲恐るべし。

暗くなってからもしばらく粘ったが6時30になり終了。今日はなかなかいい釣りができた。ちょっと準備不足で思い通りの釣りができない部分もあったけど、まっ、それは次回ということで。