まだ風邪が万全ではないので・・・きのうの北浦でのダメージがちょっと・・・夕方からのんびり県央河川へでかけた。
千葉のKさんがマルタはこの時期どうなの？って聞かれていたのでそれを試すのが今日の目的。それで暗くなったらシーバス狙いに変える予定。

過去に5月にマルタを狙ったこと（魚ビルの調査のため）がありそのときはかんばしくなかった。8月にも狙ったがそのときは簡単に釣れた（早朝）。ただ、おそらくこの時期にいいサイズのマルタは海に下っているのではないだろうか、マルタ自体はかなりいるのだが、型は小さいのが大半をしめている感じがする。
そんな推測のもと釣り開始。始めてからすぐにマルタからの反応があったがフッキングにはいたらない。子マルタがじゃれついているのか？
開始10分。今日の本命マルタくんがヒット。おっ、簡単に釣れるじゃない。

しかーし、そんな思いはもろくも崩れた。なんとそれから2時間近く、じゃれつくようなあたりはあったがまともな型からのアタリはなかった。延々投げつづけたがマルタは1匹のみで終わってしまった。やはりこの時期のマルタは渋いと見ていいのだろうか。

6時半ごろになり、太陽がかなり傾いてきたのでマルタ狙いからシーバス狙いへと変更。タックルを変え再びキャストを開始。さっきまで貸し切りだった釣り場がいつの間にかルアーマンでいっぱいになってきた。
沖目に投げて流れの中を攻めたり、テトラ際を攻めたり。ボトムに変化があるところを中心に狙っていったが人が多いので広くは探れない。ただ、まわりでもつれている気配はない。対岸にも2人いるがそちらも同様のようだ。

生体反応は何回かあったがおそらくボラ。

夕闇がかった空を見上げると、コウモリが飛んでいく。次から次へと飛んでくる。おいおいこんなにいるのか？この時間はめったにここにこなかっただけにちょっと驚き。
しかし相変わらずシーバスからの反応はない。まわりもそのようだ。

しばらく通って様子を見てみるか。
そんなわけで今日はマルタ1匹のみ。体調のことを考えて今日は早々に引き上げ。