2002 釣行記録
 2002年1月14日
DATA
  LOCATION : 湯崎湖(管理釣り場)
  TARGET : トラウト
  WETHER : 晴れ
Yasu勝利

今日は3人が久々にそろっての釣行。この時期お約束の管理釣り場だ。気合を入れて朝からの釣行となった。
すっごく寒いという朝ではなかったがさすがにこの時期の早朝は辛い。寒さに弱いメンツなので辛いのだ。それでも1日4000円のもとをとるために気合で出発。

釣り場に着いたのは開園後30分ほどたったころ。すでに半分以上の場所に人が入っていた。さすが休日。今回は3連休の最終日なので魚もすれているんだろうなぁなどとしゃべりながらポイントへと向かう。
今回は池の角付近に場所を決めた。特に理由はないが3人入れるスペースが空いていたのと前にいい思いをしたことがあったからだ。
3人とも2タックルずつ準備。スプーン用とミノー用だ。Tarakoは自作のグラスロッド(4フィートほど)をスプーン用にチョイス。Mameはおにゅーのグラスロッドだ。

TarakoとYasu

Mameがまだ準備が終わらないうちYasuにヒット。1投目からいきなりスタートダッシュをかましている。 今日のトラウトくんたちの機嫌がよいのか?期待がいっきにふくらんだ。
ところがその後がいけなかった。考えていた以上に渋い。Yasuにはたまにあたりがあったが他の二人にはなかなかこない。まわりを見渡しても釣れてる様子がない。
そんな苦戦の中、Yasuだけはぽつぽつとヒットさせている。どうもYasuの右側のシャローエリアにマスがたまっているようだ。ゴールドのスプーンに反応が良い様子。

それから今度はTarakoにヒットするようになってきた。これまたポツポツと追加していった。
Mameはというとあまりにも渋いので、いろいろなルアーをローテーションしてヒットパターンを見つけようとしていた。色を変えたり、種類を変えたり、棚を変えたり、しかしなかなか釣れない。他の二人が釣り上げていくので、なかなか自分の攻め方に確信をもてない状況だった。

時間だけは無常にも過ぎていき、午前中が終わろうとしていた。 そんなとき、1台のトラックが現れた。そう放流車。この車がくるとおおっ、来たかとみんな思うと思う。確かに釣果アップにつながるからうれしい・・・しかしちょっと考えると簡単に釣れる魚を放たれ釣ったところでうれしいものか・・・どうせならシビアな状況の中で釣果をあげていった方が楽しいのでは・・・まっ釣れるにこしたことはないか。
しかし、楽勝で釣れるようになると思っていたがさほど喰いがよくなるということはなかった。うーむ、渋い。期待した釣果もあまりなく、昼食を食べる時点でYasuがトップで12匹ほど、Tarakoが10匹、Mameが5匹だった。

釣果

昼食後、午後の部スタート。午後になると風が少し吹き始めた。これで状況が変わるか?期待をもってキャストを繰り返す。だが、なかなか喰わない。ミノーでの反応がかなり少なかったのでスプーンをメインに使用していた。
カラーを変えたり、重さを変えたりとマスくんたちのご機嫌を伺っていく。
少しずつ少しずつ糸口が見えてきた。午前中はゴールドがよくあたったのだが午後になって若干パターンが変わってきたのだ。
パステル系への反応は渋く、地味な色や透明感のある塗装のものに反応が多かった。しかも、変えてから数投が勝負でひとつのカラーで2匹も釣ったら、色を変える必要があった。
このパターンでMameはコンスタンスにヒットさせられるようになった。棚は底付近がよく、中層、上層、表層での反応はほとんどなかった。

今日は一日を通してあたりがかなり渋かった。コツッと微妙なあたりが多く、やる気満々に喰ってくるのは少なかった。結果的にはYasuが20数匹、TarakoとMameがそれぞれ18匹という釣果だった。ほとんどがスプーンでの釣果で3人合わせてもミノーでの釣果はごくわずかだった。
それぞれに課題が残る結果となったが、こういう渋い状況もいいのかな。


今日の結果:Yasu 20+数匹、Tarako 18匹、Mame 18匹
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