2002 釣行記録
 2002年1月24日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル
  WETHER : 晴れ
本命玉砕

このところセイゴばかりが目立っていたので今日はメバルを狙うつもりで海へ。仕事が終わってからだったのでちょろっと行ってみた。

メバル狙いということで前回までとは違うポイントへ向かった。さすがに平日のこの時間なので人は少ない。風はさほど気にならない。足先、指先もそれほど冷たくない。ただ、海をみるとなんだか濁っている。これはちょっと気にかかる。
メバル狙いだったがちょっとセイゴに浮気してキャスト。1投目からセイゴの気配あり。これならとりあえずセイゴ釣っちゃおう(メバルと比べるとタイムリーな釣りだし)。3投目、思った以上にあっさりとヒット。しかし、小さい20cm未満・・・。さらに5投目にもヒット。こりゃセイゴ日よりなのか。この濁りがいい方に働いているのかも。

しばらくセイゴ狙いに集中。しかし、反応があるがヒットまではいかない。喰いが悪いわけではなく(むしろ喰いは良かった)、フッキングにいたらせるのが下手だった。ミスミス逃してしまった。
ようやく2匹追加した。4匹目はやっと25cm。
4匹目を釣ったところで本命狙いを始めることにした。遅ればせながらではあるがメバル狙い。ルアーを変え挑戦。
どうにかなるだろうと甘い考えで挑み始めたがどうにも渋い。セイゴの方が断然喰いがいい。本命からのあたりはたまーにあるがチビメバルのようでフッキングまで至らず。
なんとか喰わせようと粘る。ようやくヒットにもちこんだがなんと空中離脱。ポチャン、さようなら。

海面ではパシャ、パシャとセイゴがざわついている。うーん、臨機応変セイゴを狙うか。
さっきまでしくじりまくったフッキングの反省点を生かし、ジグヘッドのサイズ変更。本当ならミノーで狙うのが正解だと思ったが今日はちょろっとお気軽気分で釣りにきたのでバックに入れたルアーがワームしかなかった。それ以外にもセイゴ狙いの課題があったがその準備もなかった。何があるかわからない海、やはりそれなりの準備があったほうがいい。
そうは言ってもないものはないんだからしょうがない。手持ちでどうにかするしかない。重さとカラーの変更、ワームの種類替えでピンポンを探していく。

セイゴ

一時、喰いがたちポンポンと3匹がヒット、他バラシ2匹。こりゃもうちょっといけるか?
しかし、そんな気持ちを魚に見透かされたのか突然、あたりが遠のいた。魚はパシャパシャやっているので群れが動いたかのか。それとも食い気の問題か?対応するのにあたりワームのカラー換え。するとヒットまではいかないがあたりが出始めた。ちょっと色違いに興味があったので4色ほどを試してみた。変えてしばらくはあたりがでる。しかし、すぐになくなる。なんだかこの前の管理釣り場のようだ。
しかし、これをうまく利用すればもっと釣果を伸ばせるかもしれない。もちろん関係ないかもしれないし、関係おおありかもしれない。機会をみて試す必要がありそうだ。

その後、ちょっと移動したところで1匹追加。この1匹思いがけないところでかかってきたのでちょっと考え方に幅がもてるようになった。サイズは小さいがいい一匹だった。
そうこうしているうちにいつの間にか予定時間を20分もまわっていた。明日も仕事なのでこれ以上は続けるのはちょっと辛い。本命を釣っていないがしかたあるまい(寝不足でなければなんとしても釣って帰ったかもしれない)。
というわけで今日はメバルに敗北。濁りが一因か?それと水温が下がってきたのでちょっとパターンが変わってきたのかもしれない。こうなりゃ、次回きたら必ず釣って今日の借りを返さねばなるまい。


今日の結果:セイゴ(18〜25cm)8匹
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