2002 釣行記録
 2002年1月26日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ
  WETHER : 雨
本命玉砕

今日の天気予報では遅くなるほど雨か雪の確率が高くなるとのこと。それなら昼間から行けばいいのだが、ちょこちょことやることがありそんなに時間がとれない。それにまだ先日の課題のあることだし。そういうわけで雪が降ったら速攻で帰ろうと心に決め、飽きずに海へと向かった。

出たときには降っていなかったが、釣り場についてすぐにポツポツしてきた。うそでしょ?現実は厳しい。おまけに風もビュービュー。これはすぐに釣りをしないとすぐ撤退の状況になりかねない。急げ!!
ちなみに今日のポイントは前回と同じ場所。風が多少吹いてもどうにかなるし、型は良くないが魚は間違いなくいるからだ。ただ、今現在メバルを狙おうなんてちっとも思っていなかった。そう、セイゴでとっとと勝負を決める作戦だ。

だいぶ濁りがなくなっている。大潮ということでかなり潮の動きが早い。この場所にしては激流だ。が、これが良かったのか1投目から反応あり。
さらにその後、セイゴの猛攻が始まった。もんどりうってルアーを襲ってくる。凄い光景なんだが、あたるだけでフッキングまで持ち込めない。かかってもすぐにはずれてしまったりとあたりの回数のわりに魚に出会えない。
ルアーを変えてみる。まず、スプーン。これならフッキングは容易だろう・・・さぁこい。ところがスプーンだと一瞬興味を示すのだが、すぐに見切ってしまう。おりょ、だめだ。
セイゴ そんじゃお次はミノーでしょ。ところがこれは追う気配すらない。今日はチビラパラの用意がない・・・不覚。しゃあない、また戻そうと最初のルアーに戻す。するとすぐにあたるようになった。
じゃあ、色違いはどうよってことで3色試し、ルアーのサイズも変えていろいろチャレンジ。サイズダウンもだめ、色もピンク以外はだめ。ここまでカラーが影響するとは思っていなかったのでいいデータとなった。

しかし、あいかわらずかからん。なんとか2匹(小さい)釣ったのみ。そうこうしているうちに潮流が変化し、それにともなってあたりが激減してしまった。
さっきまで快調だったルアーがだめになったのでまたいろいろ試したが、どうもセイゴのパターンが変わったようだ。カウントダウンして巻いてくると少しは当たってくるようになった。そんで、その方法で2匹追加。バラシは数匹。
ただ、そのバラシの中でとても参考になる光景をみることができた。これはあわせに関しての貴重な体験だった。次回以降の釣果に影響をあたえそうなデータである。

釣り初めてすぐに一度強くなった雨も一時間ほどたいしたことなかったが、19時をまわったころからまた強くなってきた。今日の目標は7匹だったので、しばらく雨の中苦闘していたが、また風邪をひくと釣りに支障をきたすのでおとなしく退散することにした。
目標も達成できず。次こそはどうにかしたいっす。そろそろ他の魚も狙いに行きたい今日この頃。


今日の結果:セイゴ(15〜22cm)4匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 Field Laboratory。 All rights reserved.