2002 釣行記録
 2002年1月27日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ
  WETHER : 曇り時々晴れ
大荒れの海

土曜日の夜中から台風を思わせるような天気だった。お昼ごろになっても雨、風ともに強い。予報では午後には止むといっていたので夕方には釣りにでかけるつもりだったが本当に止むのか?
リニューアル中のホームページをここぞとばかりに作っているうちに時間がたった。14時ぐらいから風が弱まり、15時ごろに雨があがった。ずっと家の中にいたので20分ほど散歩にでかけ、準備運動。その間に晴れ間が広がってきた。そして、今度は逆向きの風が強く吹き付けるようになっていた。

風は強いが予定通り釣りに出発。昨日の課題をクリアすべく今日も海。ただ、雨風が強かったので海がどうなっているか?どういう釣りができるか行ってみないとわからない。
16時30分前に到着。すごい、湾内で海がうねってる。濁りもすごい。大潮でひいているのに水位も高い。

堤防の先端に行き、さぁキャスト。おぉぉぉぉ、流れが激っぱや。巻いてくる間にどぉーっとルアーが流されてしまう。それも一瞬で。じゃあ、流れを計算すればと思ったが、流れは右往左往で予測不能。あっという間に切り替わる。
まわりには相変わらずのひっかけ部隊が出陣していたが、ボラしかかかっていなかった。どうもセイゴたちの居場所が違うようだ。
しばし、キャストを繰り返していたがどうにもうまくいかないので場所移動。

場所を変えたがまだ明るい。いやぁ、日が長くなりました。本命ポイントに入る前に車を止めたまん前の岸壁から釣りスタート。5分ほど黙々とキャスト(最近、夜釣りがほとんどだったので明るいところでのイメージ練習を兼ねていた)、と下から魚が上がってきてパクッとルアーをくわえてきた。おもむろに竿を立てるとヒット。期待していなかったので課題のあわせ方をしわすれてしまった。まぁとりあえず1ひき釣れたのでよしとしよう。
その場でもう一匹ヒットしたがばらしてしまった。

セイゴ

だいぶ暗くなってきたところで本命ポイントへ。
昨日良かった場所に入るとあっさりと2匹キャッチ。相変わらずサイズは20cmほどと小さい。ルアーを違和感なく喰ってきたようでらくらくフッキング。昨日のようなパターンではない。昨日のイメージできただけにちょっと拍子抜け。
しかし、拍子抜けぐらいで釣れればよかったがその後あたりがぱったりと止まってしまった。どうも魚が下の方にいるようなのだが、うまく口を使わせることができないでいた。ちょこちょこと場所を移動していくが、どうしたことかあたりが全くない。昨日に比べてこの場所の潮の動きは少なかった。おまけによさそうな場所にはゴミが大量にあり、十分に攻めきれない。
この場所では比較的型の良いセイゴが狙える場所に行きチャンスをうかがった。

その場所でしばらくキャストを繰り返すとあたりがでてきた。その後すぐにヒット。ようやく塩焼きサイズ(25cm)のおでましとなった。別に食べても平気なんだろうが・・・どうもね。
この場所潮通しがよいので、ちょっとフッコサイズを狙おうとシーバスタックルでも狙ってみた。するとけっこう投げたところで何度かあたった。ただフッキングしないところをみるとセイゴの反応のようだ。セイゴを狙っているよりもあたりは多かった。ただノーヒット。
またセイゴ狙い、課題遂行に闘志を燃やすが、まったくあたらなくなってしまった。棚を変えたり場所をいったりきたり、ルアーも変えたりと時間(今日は19時)まで試行錯誤したが釣果増やせず。
最近、写真がセイゴばかりなんで別の魚種を狙おうかと考えていたがしばらくセイゴ狙いが続くかもです。


今日の結果:セイゴ(18〜25cm)4匹
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