2002 釣行記録
 2002年2月11日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ
  WETHER : 晴れ
連敗脱出

午後から時間がとれたので、前回までの2連敗のかりを返すべく夕方から釣行。おそらくこの時間からなら釣れるはず。大潮だし・・・。ミノーも一種類新調したし。
先日、ラパラ社から出たシーバスライブというビデオを購入。シーバスの捕食時の様子を写したもので、自分の中にあるシーバスの捕食時のデータと比較してみようと思った。自分が実際にセイゴの捕食の様子を今までに見てきていたのでほとんど思い描いていた通りだった。しかし、2点、新たなデータを追加する必要となった。このイメージはかなり役に立つに違いない。

午後から風が強くなり、釣り場についても状況変わらずだった。今日は前回最初に入った場所からスタートすることにした。この前まであれほどいた引っ掛け釣りの人々はまばらだ。釣況がよくないのだろうか。
まずおニューのミノーを結んだ(マリアのミノー)。風が強くあまり飛ばないが動きは予想した範囲内なのでほっとした。となりの引っ掛け釣りの人が3匹ほどひっかけたが、こちらにはあたりすらこない。まだ明るいがもう釣れ始めてもいいころなのに?いやいやまだ早いのか?

堤防の左と右を交互に攻めた。それでも反応がないのでワームに変更。風が強くミノーより飛ばない。風がもろにあたりかなり寒い。もうほとんど暗闇に包まれたがいまだあたらず。時間が経てば釣れるのではないかと思ったが今日は20時までの予定なのであまり粘れない。しばし迷ったが、移動を決意。

さっきの場所に比べて風が穏やかだ。次の場所はワームでスタート。しばらくするとセイゴがパシャパシャしている音が聞こえてきた。その場所へ行きキャスト。3投ほどでヒットしてきた。これで久々のセイゴくんにご対面。その場ではその後追うが喰わないといった状況が続いた。
少し歩いてポイント移動。ここでは反応はあるがいまいちといった感じだった。これはルアーのせいかもしれないとワームの種類をかえてみた。しかし、これもだめ。それならとワームをもとの種類にし色を変えてみた。そうしたら、一投目からヒット。その後も格段にあたりが増えた。ほとんど1投ごとにあたりがでるようになった(ただ単に時合いだったのか)。ただし、ヒットに至ったのはそのごく一部。ジグヘッドだとセイゴの捕食の仕方ではフッキング率がかなり落ちるのだろう(ものすごーく喰いがいいときは別だろうけど)。ここまで4匹の釣果。

セイゴ

それならと今日買ってきたおニューのミノーにチェンジ。
最初あたりが止まってしまい、ワームに戻そうかと思ったが何が何でもこれで釣りたかったのでしばらく粘った(5分くらいだけど)。するとあたりがではじめ、ようやくヒットに持ち込むことができた。ルアーを投げる位置が肝のようで徐々にリズムをつかみ始め、再び投げるたびにあたりがでるようになった。
ワームに比べフッキング率が良くなった。連続ヒットもあるようになった。型もミノーの方が良くなった。ちょうどこの頃からこの場所も風が強くなってきていた。この風が活性をあげているのかもしれない。
パワーアップした捕食のイメージがかなり役にたった。セイゴのあたりもコツッ、コツーン、グン、グッ、フワッなどあるがそれぞれが今まで自分の見てきた光景とビデオで見たイメージがあわさり脳裏で映像化される。
その映像が正しい正しくないは別としてイメージできると釣りに集中する度合いが違ってくる。少なくとも何も考えてないよりは釣れると思う。

あたりが多く、あっという間に時間が過ぎていったが19時30分頃風が弱まり、それと同時にあたりも減ってきてしまった。正確には魚の追い方が変わってきた。ポツポツとヒットするがバラシが多くなった。下手なあわせをくれてしまうのがバラシの原因だったと思う。
そうこうして予定時間が近づいたので今日の釣り終了。まだやり残した感があったが、それなりに自分の課題をクリアしたので今日は満足。最初にやっていたポイントはあれから釣れたのだろうか。
いよいよ2月も中盤、来週あたりバス釣りにでも行ってみますか。

今日の結果:セイゴ(18〜27cm)23匹
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