2002 釣行記録
 2002年2月16日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 晴れ(水温6.2度)
釣れなかったが

寝坊!!なんてこったもう9時半。予定では10時には北浦にたっている予定だったのに。どうもこのごろ起きれません、夜型人間にはどうにも辛い。朝の気持ちよさはあじわってしまえば気持ちいいのだが、どうにも布団の誘惑に負けてしまう。
急いで用意し、釣具屋でルアーを買い北浦へむかった。こんなときに限って道路が混んでいる。いつもは快調な水戸−北浦間なのにだらだら進む。今日は夕方から仕事なので14時半までしか釣りができないのに・・・自業自得だが。

なんとかお昼前には北浦に到着。風はあたるところでは結構強く感じるが風裏はポカポカで暖かい、春がまじかだなぁって実感できる。久しぶりの北浦だけど、この海とは違った独特の雰囲気が久々にここちよさをあたえてくれる。うまくいえないがいいのである。釣り糸をたれてるだけで満足感にひたれた。
今日は時間がなくなってしまったので、試そうと思っていた場所をかなり限定し、ルアーも新しく買ったシャッドプラグを中心に選択した。
浅場の中にある深い水門を2ヶ所、こんなところに1匹はぐれてでかいのがいないかなと狙ってみたがだめだった。シャッドプラグとラバージグでささっとやってみただけだったが。

ついでドックまわりを2ヶ所まわった。ここはシャッドプラグで9割、ワームで1割の攻め。とにかくいい陽気でキャストしてるだけで満足感があった。こんな気分も珍しい。釣り人が少なく開放感があったせいかもしれない。
すでにこの時点で13時30分近くになってしまい。あれま、どうしましょとなった。もう時間を考えるとあまりポイント移動できない。そうなれば、1ヶ所で粘るのが妥当かとこころあたりのあるポイントへ移動。
この場所はわずかな区間だけ深くなっていて、そこら一体にオダが沈んでいるポイント。年々オダが分散し、魚のつきは悪くなっているがいい場所には違いない。
根掛かりが多いのでとりあえずワームで様子をみたが、タックルの準備不足で十分に底を探ることができなかった(根掛かりをかわせないタックルだった)。それでバイブレーションに変更し、あげさげ攻撃をくりだしたがこれまた反応なし。

北浦

このとき、隣でコイ釣りをしていた人の竿にあたりがきたが、隣の人が離れたところにいたので呼びにいった。残念ながらかけることはできなかったが、それがきっかけでお話を伺うことができた。
コイ釣りとバス釣りの話を40分ほどしてしまった。特にコイ釣りの話(大物狙いの話です)では、ここ2年ほどコイ釣りはタニシブームなんだそうだ(かなりの確率で釣れるようだ)。ただ今の時期はアカムシが強いのだとか。そんでその前はペヘレイをエサにするのが流行したらしい。自分の中にあったコイ釣りのイメージがだいぶかわってしまった。ペヘレイエサでは60〜70cmのバスもあがったらしい(北浦の話)。バスはわかるがコイも小魚エサで狙って釣れるとは・・・。ためになる話をありがとうございました。

そんなわけで話をしていたら釣りを終える時間になってしまった。
なんだかあわただしくてほとんど釣りをした感じがしなかったが、十分に満足できる釣行となった。貴重な話も伺えたし。どの釣りも奥が深いですな。そういえばホソではタナゴ釣りの人を数人見かけたけど、この釣りもおもしろそうですよね。
さて、来週もバス狙いの釣行となるのかどうか。

今日の結果:0匹
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