2002 釣行記録
 2002年2月28日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ
  WETHER : 晴れ
快適だったが

風も弱く、寒さもたいしたことない夜。こんな日には釣りでしょうってんで、仕事が終わってからお出かけ。
時間が時間なので今日の狙いはメバル。

ポイントに着き、車から降りる。暖かい!!おまけに風も穏やかで快適な夜。ここのところの釣行の中で一番穏やかだ。自分の入った場所に先行者なし。
ささっと夜釣りの態勢を整え、堤防際に立つ。穏やかだ・・・でも穏やか過ぎないか、多少風があった方がいいくらいなのに。しばし、耳をすましながらキャストを開始。メバル狙いといいながら、ちっとセイゴの状況を探索。たまにパシャ、ピチャッと魚が跳ねる音がしたが、ほとんどがボラのようだ。時折、セイゴの跳ねるような音もまじった。いるにはいるなぁ。
キャストを開始してしばらくするとちょっとあたりが出始めた。コンッとやる気のない反応・・・セイゴ?
堤防際でメバルらしきあたりもあったがフッキングせず。
時間の経過につれ、あたりがなくなってしまった。やはり、セイゴに浮気しているのがよくないのか?ここはちぃと今日の本命メバルに専念しよう。

場所を反対側にチェンジ。表層〜カウントダウンで10くらいまでの間を探っていく。あまり、表層での反応がよくなく沈めるようにするとようやく1匹目がヒット。その後、この場所付近で2匹追加。しかし型はマイクロくんから12cmといったところ。
ここでまた少し歩いて場所移動。この場所ではメバルを1匹追加・・・小さいが。
型が小さいので底まで沈めてアイナメ、ソイも狙ってみる作戦に出たが実らず。

メバル

徐々に風がでてきたので、また元の場所へ戻ってみた。そこからさっきまで狙っていなかった場所を攻めることに。いろいろな深さをスイミングさせているうちにあたり。乗らなかったがここではかなり上の方がいいようだ。
それで表層近くを狙っていき、3匹追加。ここではちょっとサイズアップ。この時点で時計を確認すると23時30分をまわったところだった。今日の予定は0時までだし、ちょっと狙いを変えてみるか。
そう考え、キャストしていったん底まで沈めて広く探ることにした。今日は大潮、しかも現在引き潮だったので底まで沈めるのにそんなに時間がかからなかった。

その方法を試し始めて1投目からあたりがあった。あたりだよなぁともう一度同じところに投げる。するとまた反応。間違いないあたりだ。しかし、このあたり何者だ?
その後も何度かあたるものの乗らない。メバルだったらフッキングしそうだし、セイゴなのか?それともアジさんとか?
なんとか正体を突き止めたい。よしっ、釣ってやる。えいっ、あっ。ラインがお団子になり放出。
せっかく気合いれてるのに空回り。急いでラインを処理、この時間がじれったい。復活してキャスト開始・・・しかしまたライントラブル。もうラインが限界らしい・・そういえばこのライン結構使ってたっけ。
また時間ロス。もう0時だっていうのに。しかし、それでも釣りたい一心でまたラインを修復。もう少しとキャストを開始。しかし、もたもたしていたせいかあたりがほとんどなくなってしまった。少しずつ場所をずらし、狙っていく。ところがまたラインがダンゴ。今日は重みのある魚を釣っていなかったし、いつもはラインにテンションを張ってから巻き取るのだが今日はさぼっていたのが要因だったようだ。

ライン管理はしっかりしないとだめですね、やっぱ。
今度は今日のなぞのあたりの正体を突きとめたいっす。

今日の結果:メバル(8〜14cm)6匹
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