2002 釣行記録
 2002年3月4日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ・メバル
  WETHER : 晴れ
時間帯・・・

朝から仕事で出勤。この時点では風が強く久々に寒く、あぁ夜も寒そうだなぁ、釣りはどうしよう?と考えながらでかけた。
仕事が終わったのが16時過ぎ、その時点では寒いものの風がだいぶおさまっていた。うん、これなら行くしかないでしょ。
急いで家に帰り、夕マズメのゴールデンタイムに間に合うよう出撃。

まだ十分明るいうちに到着。そうです、今日も先日のポイント。まだまだ攻め切れていないので・・・別の場所の方が釣れるとは思うけど、ここの釣りも面白いので。
外は予想以上に寒かった。手先がジンジンするような冷え込み、いったん暖かくなったあとだけに身にしみる。
いつものタックル(ウルトラライトのバスロッド・・・トラウトロッドはこの釣りで自分に合わないので・・・とシマノの2000番のリール)を速攻で用意し、すぐさまキャストを開始。

キャストを続けたがまったく追ってこない。なんだか小魚が大量にいてルアーを投げると逃げてるのか、追ってるのかわからないが無数のはん紋が水面に現れた。小魚いるし、良さそうなんだが・・・。
17時45分をまわったころ、急に水面が騒がしくなった。パシャ、ピチョンと音が聞こえ始め、水面には魚の跳ねた跡がたくさんみられるようになった。しかし、期待のセイゴではなくボラくんの子どものようだ。しばし、キャストを繰り返すが本命からの反応はなかった。
前回の沈めたときのあたりを確認しようと試すと何かにあたることが多かったがおそらくボラにラインがあたっていたのだと思う(前回とは感触が違った)。

こんなにいい時間帯なのにあたらない。今日のセイゴは渋いのか?
もうかなり真っ暗だったので、ひとまずメバルを狙うことにした。前回良かったエリアでルアーをひいたがこれがまったくあたらず。
これにはちょいまいった。
そこで今までまだ足を伸ばしていなかった場所まで狙いを広げてみた。歩きながら進んでいき、メバルを狙い続ける。
始めてからどれくらいたったのか、ようやくクンックンッとあたり。軽く引いてあわせるとしっかりと魚信が伝わってきた。メバルかと思っていたがちょっと引きが違う、水面に現れたのはセイゴ。よし、なんとか完敗は逃れた。

セイゴ

とりあえずセイゴはいるんだとその辺を探索、しかし後が続かず。メバルも来ない。
型は小さいが手堅くメバルが釣れる場所まで移動。
しかし、ここでもかなり苦戦。なんとかマイクロメバルを1匹釣ったのみ。メバルも渋いの?そうは思ってもなんとか納得のいく釣りがしたいので、状況の違うところを求めちょこっと移動。
いつもはあまり期待できないところだったが、すぐに1匹釣れ、さらに丹念に狙って2匹追加(全て小さかったけど)。他にあたりが何回かあった。

この場がいいならと似たような場所へ移動。
しかし、1回あたったのみ。見た目は似たようだが潮のあたり具合や明るさなどが違うんだろうなぁ。
この時点で釣り終わり予定まであと10分。最後にもう一度最初に狙ったポイントを攻めてみることにした。

最初に狙ったときは完全に暗くなる前で、今はそれから1時間半ほど経った。風も弱まり、体感気温もあがっていた。多少、条件が変わったことに期待。
潮の流れに注意してキャスト、すると巻き始めてすぐにガツッというあたり。間違いないセイゴだ。すかさず同じところに投げなおすとまたあたった。しかしのらず。いる!!
3投目、またあたり。今度は竿に重みがのった、あわせをいれるとしっかりとフッキング。やっと釣った感のある1匹目だ。その場所で少し時間をおいて2匹追加。しかし、すぐにあたりが遠のいてしまった。時間帯が良かったのかそれともちょうど群れがきたのか?かなりタイムリーだ。
そのあとアジらしきのをかけたが水面でばらしてしまった。

最後にきてパタパタとタイミングのより釣りができたが、またいろいろと考えさせられた。。

今日の結果:セイゴ(22〜27cm)4匹、メバル(8〜11cm)4匹
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