16日、今日は常磐の海関係のHPを作っている人、見ている人の懇親を兼ねた釣りたい会開催日。Field LaboratoryではMameがエントリー（Tarakoはてっきり仕事だと思ってたのに・・・実は休日だった、すまん・・・Tarakoは単独で北浦釣行となりました）。
14:30が検量受付開始でそれまでは自由に釣りをしていてよいので、ルアー釣りしか眼中になかったMameは夜釣り作戦。夜中から朝まで釣りして後はお昼寝。

いつもの用意を持って、県北方面へ。しかし、まだ未知のポイントだらけ。さてどうしたものか。まず最近の釣りを展開ということで、セイゴ、メバルあたりを狙っていくか。
まず、セイゴ、ソイ狙い。
昨日の夜は暖かかったのに今日はちぃと寒い。朝までもつかねぇ。

魚の気配はするのでちょっと期待が持てたが、なかなか反応がない。結構してようやくあたりが2回ほどあったがそれっきり。沈黙の世界に突入してしまった。
どうにもだめなので、場所移動を決定。今度はメバルを狙おうと移動。
メバル狙いの合間にセイゴも狙うという感じで攻めていく。ここは2回ほど来たことがあったがいい思いをしたことはない。どうにもここの堤防には海藻がはびこっていてうまい釣りができない（課題ですね）。
ここでも渋々だったので、ここだったらここがベストでしょって場所で粘ることにした。なかなか当たらなかったが、ようやくククンッと気持ちの良い感触が手元に伝わった。やっときたよのめばるくん。サイズは17cm。
よし、この周辺集中攻撃。
が、かなり時間をかけてあーだこーだとやるもそれ以降沈黙。

再びうろうろとし始める。明かりがあるところにはすんごい数の小魚が群れていたがこれだけいるとその下を狙う気もなくなる（だって一面魚、魚、魚で切れ目がない）、ざぁーと探って車に戻った。
なんだかんだと時間は3時を過ぎていた。あと2時間もしたら明るくなりはじめてしまう。朝マズメ勝負、さてどうするか。
明け方にかけ、稚アユをおってシーバスがやる気を出してくれることに期待だ。

冷え込んできて鼻水がジュルジュルになってきた。ルアーをいろいろ交換し試していく。たまにボラが跳ねる音が聞こえてくるのみで、魚からの反応は皆無。
うろうろして、少しでも釣れそうな場所を探す。5時近くなり堤防全体が活気付いてきた、釣り人が序所に増えている。人の活性は上がっているが魚は未だ沈黙。
とうとう明るくなってきてラストチャンスといった感じになってしまった。最後は河川でミノー引き、もしかしたらヒラメちゃんとも期待したがあえなく敗退。結局、釣果はメバル1匹。

あまりにも釣れなく不本意だったので夕方釣りにいくことを決意。そこで、体調を整えるべく検量開始まで家に帰って就寝。
危うく寝坊しそうになったが検量には間に合った。みなさんもかなり渋い状況だったらしい。最大はアイナメの39cm、カレイは振るわずといった釣況。こうやって人が集まるとどんな感じだったか比較できるのでいいですね。
釣りたい会は無事終了。今回主催してくださった方々ご苦労様でした。

その帰り道、そのままいつもの場所へ直行。
まだ明るかったが他にすることもないので釣り開始。今度は2タックルを用意。フッコサイズ狙いとセイゴ狙いだ。まずはフッコサイズ狙いでスタート。堤防先端でキャストしていたが、45分ほどたってもまったく反応がなかった。暗くなってからが本番なので時間は気にしてなかったが、両サイドに投げ釣り師が入ってしまった。さらにすぐ右には引っ掛け釣りの人が入ってきた（ヒラメ狙いの引っ掛けだそうだ）。
こうなるとルアーをキャストするのが困難である。電気浮きならどこにラインが入っているかわかるのでいいが、投げ釣りはわからん。うーん、場所をかえた方がいいかなぁ・・・なんて思っていると隣の引っ掛け釣りの人が「セイゴならあっち付近に結構いたよ」と教えてくれた。港内でも十分釣れるとは思ったが、ちょうど場所移動しようか迷っていたのですぐにそちらに行ってみることにした。

移動してすぐはまったく何の気配もなかったが、6時をまわり暗くなるにつれセイゴの跳ねる音が次第に聞こえてきた。最初はフッコ狙いでいたのだが、魚が跳ねるわりにあたらないのでセイゴ狙いに移行。
最初は苦戦したが、じょじょにヒットパターンをつかめるようになってきた。ポツポツと釣れるようになり、結果7匹。まだ、釣れてる盛りだったが今日は20時30分までに家に帰ると決めていたのでちょっと名残惜しかったが帰宅することにした。
県北方面は非常に課題が残る結果だったが、何回か足を運んでみようかと思う。