2002 釣行記録
 2002年3月19日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ/メバル
  WETHER : 晴れ
ワームの違い

一つ課題を試そうと海へ出発。でもその前に川へ寄り道、この場所ではとりあえずセイゴは多くいるがこの時間帯になっても釣れるかどうかを確認してみたかったので。
家を出たときにはたいして気にならなかったが行く途中風が強いことがわかってきた。これはちょっとやりにくそうだなぁとポイントへ。エサ釣りの人が2人とルアー釣りの人が2人、ちょうど目的の場所だったが遠慮して離れた場所に入る。

風は思った以上に強く横から吹き付けている。うまい具合にルアーをトレースできない。ラインが風であおられるため、ルアーのテンションが伝わってこない。極力風の影響を避けられる角度でキャストし狙う。
魚の気配はたくさんある。さぁ、どんなもんか。
開始して5分ほどで初あたり。コンッ、コンッ、グーっと竿に感触と重みが伝わってきた。幸先良くヒットだ。28cmのセイゴ。

しかし、出足はよかったもののその後、沈黙。微妙なあたりが2度ほどあったのみ。一応、いろいろと手を尽くしたが、これ以上時間をかけると今日の本命メバル狙いができなくなるので40分ほどでその場を撤収。
さぁ、海へ。
この風向きだとちょっとここもしんどそうだが、風が吹きぬけていく川よりはましだろう。課題を試すには釣らねばならないのでこのところ釣果をあげている場所へ向かった。

さて、今日の課題。先日、オフトのスクリューテールグラブがエコギアのシラスよりもいいという話がでていたのでそれを実践してみること。両方とも使ったことがあるが自分のなかではシラスがメインだったので、今日はスクリューテールグラブから開始。
風は強いがそれほど釣りにくいということはなかった。
開始してすぐにヒット。14cmのメバル。ここではいいサイズだ。カウントダウン6だったのでその棚から釣り始めた。しかし、なかなかあたらない。たまーにあたりがでるがなかなか釣れない。
今までの棚より深いところ、浅いところを試していく。そうすると、今日の棚はかなり上であることがわかってきた。棚を変えてからはかなりあたりがでるようになった。かなり投げたところでもあたりがある。今日はメバルが広範囲に散っているようだ。
スクリューテールだとかなりあたりがでたが乗らないことが多かったので、シラスに変えてみた。シラスの方が細いので食いがいいかと考えた。

メバル

ところがシラスだとあたりが激減してしまった。色も2色変え、ジグヘッドのサイズも2サイズ試したがどうにも良くない。
単にメバルの喰いが悪くなっただけなのかもしれないので、またもとのスクリューテールに戻してみた。するとどうだろう、またあたりが復活。釣れるようになった。
このボディーの太さやテール形状が影響しているのだろうか。とりあえず今日はこっちの方がよさそうだ。いつもより型がいいし・・・。

結果、メバルは9匹だったが全てスクリューテールでの釣果となった。
最初に釣ったルアーなので今日はこれがいいと思ってしまい、シラスでは釣れないんじゃないかという気持ちの面が影響したということも考えられる。
どちらがいいと断言することは難しいかと思う。でも、状況によって使い分けることによっていい結果を得られるんじゃないかなと思う。今後はちょっと使い分けの頻度を増やしてみよう。

今日の結果:セイゴ(28cm)1匹、メバル(10〜14cm)9匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 Field Laboratory。 All rights reserved.