2002 釣行記録
 2002年3月21日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 晴れのち曇り(13.1度)すっごい南西風
北浦荒れまくり

この前の日曜に今日は北浦と決めていたので予定通り釣行。いつもよりは早起きできたがなんだかんだと家を出るのが11時を過ぎてしまった。今日はかなり暖かくなるという予報。こんな日は風が強い。すでに午前中から強い風が吹き始めている。ザッパン、ザッパンなんだろうなぁ、北浦・・・。
行く途中、その風の強さが相当であることがわかった。みちみち土ぼこりがまい、視界不良の場所がある。いくら風が強いとはいえ、こんなにひどいのはそんなにないぞ。

まず、北浦北端付近東側へ。あえて風上にいってみた。風の強さと影響を見てみるため。
・・・すごい、釣りをやれと言われればできなくはないがここで釣りしてたらただのアホと思われるに違いない。西側で釣るしかない。即西岸へ。
まず前回1匹目を釣った場所へ。なんでここにしたか?ちょうど風裏と風があたるところの境だったので。今日のために先日買っておいたバスディのジャークベイトを準備。さぁーて、バスはいますかねとショートジャーク開始。
2投目を投げてジャークしているとゴンッという感触が・・・釣り開始からほんの数分だったので根掛かりかとも一瞬思ったが、ラインが微妙に動いているので魚とわかった。この風なので苦戦するかと思っていたが、あっという間に1匹キャッチ。37cm。

ミノーにて

よーし、いい感じだ。と思っているとさっきまでは明るかった空が徐々に暗くなってきた。それに伴い、ただでさえ強かった風がさらに強さをましていった。自分の車はハッチバックなのだが、風でしまってしまうほど。立っているのも結構辛い。ほこりが目に入り、涙はちょちょ切れるし。
こういう状況なので一箇所で粘るのは耐えられない、さっさと移動とめぼしい場所へちゃきちゃき移動。そんで数投しては移動を繰り返す。

この時期良いアシ帯へ。ルアーをスピナーベイトに変更。よさそうな場所を撃っていく。 1匹目を釣ってから20分ほど経過。アシ際狙いのスピナーベイトに下からバスがアタックしてきた。しっかりフッキング成功、本日2匹目を無事キャッチ。これまた37cm。
周辺をスピナーベイトで続けていくが、それ以降は反応がない。テキサスリグ、ミノーでも探るがこれも反応なし。
徐々に状況は悪化している。風が少しでもあたるところは波が護岸まで押し寄せている。1匹目と2匹目を釣ったイメージでいたが、さっきまでとは状況が変わったと判断した方がよさそうだ。
今までも荒れまくりの北浦を見てきたが、これは1、2位を争う。なんだか釣りをやってるんだかどうかわからなくなってきた。
しかし、どうにも辛いがあと1匹釣るまでは納得いかんという感じだったので継続。こういうときには釣れた場所をおさらいしてみようともう一度1匹目を釣った場所へもどった。

スピベにて

あきらかに最初より状況が悪かった。最初着たときは護岸は乾いていたのに、今は半分以上水浸し。
ちょうどカーブしている場所なので一部は風の影響が少ない。しかも、そこには障害物が沈んでおり狙い目。まずはシャッドプラグで狙う。
一度あたりのようなのがあったがフッキングせず。一応、水浸し地帯も流したが釣りしてんだか、なんだかよーわからん状況だった。
こうなればテキサスリグで障害物直撃が妥当でしょとパドルテールのテキサスリグに変更。障害物にぶつけながら引いてくると、コンッとあたり。すぐさまあわせるときっちりフッキング。サイズは28cmだったが、満足な1匹。

そのあと期待の持てそうな場所へ2ヶ所まわったがあたらず。
あと1匹、ハードルアーで釣るか、40アップを釣るかしたかったがさすがにこの状況で釣りを続けるのが辛くなってきた。ルアーをチェンジしようとするとハッチバックに襲われるわ、ハッチバックのパネルが外れるわ、ルアーは飛ばされそうになるし、ボックスが暴れるし、波に襲われるわ、北浦から水しぶきが飛んでくるわ、視界は黄色いわとさんざんになってきたので、さすがに今日は撤収を決意。
まだ内容的に物足りなかったが、また次回に期待しましょ。

今日の結果:バス(28、37cm)3匹
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