2002 釣行記録
 2002年4月7日
DATA
  LOCATION : 県北方面
  TARGET : セイゴ・アジ
  WETHER : 曇り
気合とは裏腹に

今日はTRY AND ERRORのだいちさんにご一緒頂いて県北方面へ釣行。セイゴ・アジを狙うべく夕方から出撃。
道路が込むことを予想して早めに水戸を出発。ところが今日に限って道路すきすき。あっという間に着いてしまった。まだ明るいうちに目的地。駐車場越しに海をみると明らかに濁っているのがわかる。ここから濁りがわかるって・・・すごい濁ってるんだよねぇ。
とりあえずだいちさんにTEL。だいちさんももういるらしく、すぐに落ち合うことにした。

初対面のだいちさん・・・うーん想像と全然違う。
「すごい濁りですねぇ」「こりゃあやばいですよ」、あまりの状況の悪さに既に2人の中には釣れないんじゃないかっていう不安がよぎっていた。気合が空回り。
暗くなるまで話しをして、いよいよ釣り開始である。暗くなったが魚の気配がない。

黙々とキャストを開始するが全く反応がない。予想通りといえばそれまでだが、いっこうに魚の気配なし。魚を求めてぷらぷらするが二人とも沈黙。釣れませんなぁ。
かなり港の奥で魚の気配が若干ある場所があったがあたりはでなかった。時間が経てども状況変わらず。
なんでもいいから釣りたい。そんな思いで、移動してみることにした。

さっきまでよりは若干状況がいいように見えた。濁りはきついが邪魔なゴミがない。ただ、この濁りだとメバルも辛いか?ストラクチャーをタイトに攻めてどうにかするしかないか・・・
海面には小魚の気配がたくさんある。うまいことでかいのが入ってくれていたりしないものか
2人ばらばらに思い思いの場所を攻め始めた。

メバル

ヘチ狙いで思った以上にあっさりヒット。まぁまぁのサイズだったが水面で痛恨のバラシ。オゥマイゴッド。
が、これでなんとか釣果は期待できるようになってきた。こうなりゃ、メバル一本勝負!!ざっとポイントを見渡し、メバルならこの辺でしょうって場所に向かった。
この濁りなのでしっかりメバルにルアーを発見させなければならないので、いつもよりもじっくり慎重にヘチを狙う。ここの岸壁は海藻がはびこっているのでそこをうまく攻めるのがポイントか?しばらくしてあたりがでた。おっ、いるじゃん。
その後、ようやく待望のメバル君をヒット。10cmほどだったが貴重な獲物だ。

さぁ、次だとヘチ狙いを開始してしばらくしてだいちさんからTEL。「チアユみたいのが釣れたんだけど・・・」
急いでだいちさんのところに向かうとシンキングミノーにチアユらしきが引っ掛かっていた。「これはチアユでしょう、きっと」。


魚はたくさんいる、これってちゃんと狙ったら釣れるんですかねぇ。どうせなら口にかけて釣りたいですよねぇ。

で結局今日はこれでおしまい。まともに魚を釣らずに終わってしまった。いちおうチアユ狙いの最中も間違えてでかいのこないかなぁなんてことも考えていたが、そんなこともなく終わってしまった。
まさに玉砕。

今日の結果:メバル(10cm)1匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 Field Laboratory。 All rights reserved.