2002 釣行記録
 2002年4月14日
DATA
  LOCATION : 北浦
  TARGET : バス
  WETHER : 晴れ(水温14度)
釣れたが・・・

昨日の県北釣行が満足できるものでなかったので、今日も海にしようか迷ったが、ここ2日海が続いていたので、北浦にでかけることにした。
先週の北浦釣行では釣れる魚をうまく狙えなかったので、今日はそこらへんに注意するのが課題。

風はあるが、今年の北浦釣行の中では穏やかな方だ。上着もいらないほど暖かい。快適な釣りができそうだ。
まず西岸のアシ帯へ。魚はいるのでどう釣るかの見極めを付けるのが目的。まずスピナーベイトでアシ際を流していく。普通に巻いたり、ジャークしたり、ある程度の範囲を探っていく。
アシ際狙いでバスが飛び出してきた。開始から15分程、29cmのバス。この1匹の出方とここまでの状況から、なんとなく釣り方が見えてきた。この感じだとテキサスリグあたりが有効か?しばし周囲をテキサスリグで狙うことに・・・が反応なし。そこでこの1匹目からさらに判断材料を増やすために場所移動。

今度のバスは産卵後のバスが狙えるところ。到着してすぐに、大きな障害物にテキサスリグのワームを放り込んだ。コンッ、おっいきなりきたよ。かなりあっさり釣れたので拍子抜けしたが・・・2匹目、38cm。どうみても産卵後のバスをいう感じの魚体。これでだいぶ釣り方が見えてきた。

1匹目、2匹目の状況から、次なる場所へ。1ヶ所は不発で、その次へ。濁りがきつく狙いたかったポイントをうまく攻められなかったが、ちょっと違う場所であたりがきた。重みも加わりヒットかと思ったが、すぐに外れてしまった。なかなかのサイズだったようなので悔しい、ミスった。でもこの逃した魚が新たな情報をくれた。今日はこんな感じか。

バス

すぐに次のエリアへ。ここでもテキサスリグで同様の攻めをしていった。しばらく歩いて探っていくとスゥーっとラインが走った。あわせる、のった。3匹目39cm、これまた産卵後のバス。
続いて探る。またもラインが走る。あわせる、今度もフッキング成功。今度のバスは38cmの子持ちだった。うーん、子持ちも釣れたか。確かに2、3匹目と比べると釣れた場所に違いがある。
さらに釣り進むと今度は26cmの小型くんがヒット。このサイズもでたか・・・。釣り開始から2時間で5匹達成。一応、テキサスリグ以外も試していたが反応なし。今日はこのパターンが一つの正解のようだ。

ポイントの状況をチェックするのに水門へ。2投目にコンコンコンコンッと激しいあたり。合わせた次の瞬間、水面でバシャバシャと激しく暴れる魚体。なんかちがーう。正体は35cmのニゴイ。

西岸の心当たりのあるポイントはだいたいチェックしたので、東岸に移動。ちょこちょこ移動して、テンポよく(釣り方自体はかったるいが)探っていく。
先週ぐらいから釣れるだろうと考えていたエリアであたり。だがこれはジャンプされたときにばらしてしまった。今日2度目のバラシだったが、すぐ近くでまたあたった。今度はフッキング成功。36cmの卵持ちバスだった。

さらに移動し、超シャローエリアへ。なんとここでは2度もフッキングミス(同じ魚だったが)。いると思っていた魚で、かけてから姿も見たのでなんとも悔しい。
それ以降しばし移動するもあたりがなかった・・・条件にあった場所がなかったのも一因。
比較的大きく移動した場所ではあたったが、これもあわせのときにすっぽぬけ。型が良くなかったせいもあるがミスはミス。

バス

東岸もある程度探り時間も少なくなってきたので、また戻りながら釣りをすることにした。
来るときに探らなかったポイントを狙うとあたったのだが、なんとこれもすっぽ抜け・・・何匹逃してんだぁ。

夕方になったので、バスのパターンも変わる可能性もあり一度攻めたポイントで狙いをかえて再挑戦。クランクベイトなどで狙ったが反応なし。
そんなわけで再びテキサスリグでトライ。場所も移動していく。そんなことをしていくがあたることなく本日の終了時間になってしまった。
釣ることはできたがバラシの多さも目立ちなんともお粗末な釣りだった。前半はいい釣りができていたが後半はぼろぼろだった。1匹1匹が大切なのでそこんところをもっと意識しないとなかなか充実した釣りはできないなぁ・・・。

今日の結果:バス(26〜39cm)6匹
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