2002 釣行記録
 2002年4月20日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル
  WETHER : 曇り
準備不足

夜からメバル狙いで釣行。今日はサイズアップを目指しいつもと違う場所に足をのばしてみることにした。行く途中、河口の様子を見に寄ってみた。エサ釣りの人がけっこういる、釣れているかどうか確認しなかったがセイゴの跳ねる様子は見られなかった。

さて、今日はとある港に来てみた。夜釣りにここにくるのは2回目。メバル狙いは始めてである。海が荒れていなければテトラが小さいのでバスロッドでも外洋側で釣りになるか・・・とお気楽モードである。
海は穏やかな方だった。ただ、潮の流れは速い様子。風はほとんどない。なかなかよさそうな条件である。いつものバスロッドを片手に堤防へ突撃。
荒れていないので海際まで降りれれば十分釣りができそう。さぁ、降りるかとテトラに目をやる。なんだか、黒くなっている。波をかぶっている訳ではないが湿っているのだ。足をそろりとのせる、ズズッと滑る。降りれん!!

さすがにテトラで滑って帰らぬ人になってしまっては話にならない。
なんとか一ヶ所だけ無事に降りれるところを見つけ、恐る恐る海際まで行ってみた。が、そんな状況なので釣りに集中できない。さらに潮の流れがあるのでいつものジグヘッドサイズだとなんだか良くわからん。いくら海際まで降りれるといってもちょっとタックルバランスが悪い。
魚はいるに違いないがどうにも釣りにならないので、湾内で狙ってみることにした。ちょこちょこ移動しながら釣り進む。湾内一周旅行したが、一度だけあたりのようなものがあっただけで、何にも釣れなかった。
どうにも準備不足であった。今度は万全の体制でこよう。

メバル

まだ時間があるので、大きく移動。
いつものメバルポイントへ。港内はかなり穏やかでベタなぎ状態。今年きたなかで1番静かかもしれない。
まずヘチで数匹キャッチ。その後、キャスティングで釣れるポイントへ。
フルキャストするとすぐにあたりがきた。だが、のらない。投げるたびにあたるがなかなかのらない。活性が高いんだか悪いんだかようわからん。何回目かのあたりでようやくのった。
その後、ポツリポツリと追加。メバルは凪を釣れというが、たしかに凪いでいると広範囲でメバルがあたる。風が吹いたりして荒れるとメバルはある程度固まってしまうのだろうか?

そういう風にメバルが散らばっている状態だったが、この前まで釣れていた場所ではてんであたらなかった。こういう状況も納得。
あたりがあるわりにはあまり釣れず、あちこち移動してみたが釣果はパッとせず。良型狙いのはずがいつものサイズになってしまった。

明日は北浦へ行く予定だったので、早めに切り上げようと車に戻る途中。常夜灯まわりが賑やかだったので足を止めた。
小魚の群れに下からメバルが襲い掛かっていたのだ。しばし、観察していると何やらイカかタコのようなのが数匹目に入った。イカ?いやぁタコっぽい。そういや以前にも見たことがあるような・・・。ちょっと回りとみるとあちこちにいる。うーむ、何者だ?
正体が知りたかったので一度しまった竿を取り出し、ミノーを結んだ。ルアーを襲う気配なし・・・全く無視である。それならとちょっとジャークしてすれ狙い。が、なかなか思うようにかからない。しばし粘ってやっとひっかかった。

タコ

あげてみると間違いなくタコだった。イイダコ?パッと見はどうみてもイイダコ。

平磯港は玉砕に終わったが次回はどうにかしてみたい。今度は準備万端で望もう。
いつもの場所だったが、いくつかの発見があったので釣果は寂しかったがそれなりに満足。

今日の結果:メバル(11〜14cm)9匹
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