2002 釣行記録
 2002年6月19日
DATA
  LOCATION : 県央河川
  TARGET : バス
  WETHER : 晴れ
10分間勝負

昨日は一日中雨。あれだけ降ると川は増水しているに違いない。ということは、増水時にできる釣りができるなぁと仕事前にちょっと釣り。10分間勝負!!

今日狙ったポイントは増水時にはなんらかの魚が釣れる可能性が高い流れ込み。増水時にはニゴイやコイが活発にルアーを追うことがある。バスが釣れなくても、何かが釣れる可能性がある。今日の狙いはそれ。
たった10分なのでルアーローテーションもほとんどできない(というかしない方がいいのか)。ニゴイ、コイも視野にいれるのでテキサスリグのワームを準備。これで底と水面直下を狙う。イメージは流れてきた、ザリガニ。パドルテールワームのテールを縦半分に切れ目を入れ、見た目ザリガニに変身。
まず、テトラの穴釣り。底まで落とし様子を探る。これでバスとニゴイを狙う。全ての穴を狙っていたらきりがないので、5箇所ほどに打ち込む。しかし、これには反応なし。

バス

次いで、バスとコイ狙い。
今度は水面直下、パドルテールを流れに乗せ一ヶ所にとどめる。この方法、実はコイにも有効で下からドーンとコイがワームをかっさらっていくことがある(活性が高いコイはすごい)。
しばらく何ヶ所かを探っていくうちに下から、スゥーっとバスが下から現れ、ハグッとゆっくりワームをくわえていった。こんなときにはバスは違和感無く喰いにきているので、即あわせせず、ワンテンポ置く。そーれ、ぐらいの間隔であわせる。
よしっ、のった。おぉぉぉ、走る。バスってこんなにひくんだっけ。そういや、最近、メバルやアジばっかりだったもんなぁ(なんとバスは1月半ぶり)。ちょっとのんびり引きを楽しんで、ゆっくりキャッチ。久々のバス君は41cm。

ここまでで6分。同じことを少し続けるも次がこない。
それなら、一回だけルアーチェンジだ。今度はクランクベイト(メガバスのベイトX)。こいつを水面直下でもだえさせる。これがすごい動きを演出してくれる。
残り3分はこのルアーで釣りをした。

全体的なチェックはできたもののさすがに10分間はあっという間にすぎてしまった。
結局、さっきの1匹で終了。思ったより増水していなかったので、もう少し増水していてくれた方が釣りやすかった。でも、ある程度予想通りの釣りができたので10分だけだったけど満足。

今日の結果:バス(41cm)1匹
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