2002 釣行記録
 2002年6月21日
DATA
  LOCATION : 県央河川
  TARGET : バス
  WETHER : 晴れ
今日は40分

昨晩も雨が降った。そんでは、またバスでも行ってみるかといつもより早めに会社へ向かう。

今日は40分時間ができた。前回に比べるとかなり余裕がある。時間は問題なかったが、デジカメを忘れた。
流れ込みの流れは前回よりも速く、ちょうど着いた時の水深は狙い目だった。あくまで着いたときであって、潮間帯(タイダルエリア)であるこの辺は海の干満の影響をうける。刻一刻と水深が変わっていくのだ。ここの流れ込みは10cmも水位が変わるとかなり状況がかわるので気が抜けない。
今日は完全にバス狙いである。なので、ルアーもハードルアーでスタート。
メガバスのベイトXを流れの中に放りこむ。そして、水面直下をヨタヨタ。1投目、コンッと下からバスが飛び出してきた。が、のらず。急流のためにバスもうまく捕食できないのに加え、こっちもラインテンションを張りっぱなしなのでうまく針掛かりしない。
さらに2投目、再び同じようにバスがバイトしてくる。しかし、のらない。さらに3投目、かなり激しくバスがバイトしてきたが、またのらず。すっげぇ、やる気満々だ。

5回目ぐらいのバイトでようやくヒット。姿を確認した中では一番サイズが小さかった。35cm。
でも、とりあえず釣れたので満足。後は、さっきから姿を何度も現している40アップを釣りたい。
激流の中にルアーをステイさせると、時折水面から飛び出る。そんなときにもゴボォッと飛び出たルアーにバイトしてくることが何度かあった。凄まじい光景。
バスがやる気満々でかなりルアーにバイトしてくるが、どうにもフッキングしない。そこでルアーをスピナーベイトにかえる。
ところがスピベにはまったく反応を示さなかった。
それならこれはどうよと、軽めのジグヘッドリグの登場。ところがこれも不発。
それなら、水を良くつかむシャッドラップならどうだ。が、これもだめ。

そうこうしているうちに水位が上がってきて、流れに変化がでてきてしまった。まずい、早く釣らねば。
そこで再び最初のベイトXにチェンジしてみた。その数投目、ふとルアーをみるとなんと40アップのバスがルアーをくわえていた。そして、口をはぐはぐとしてフックを口から外そうとしていた。お互い目が合って、こちらは合わせを入れる間を失ってしまった(じっとその光景を見てしまった)。我に返り、あわせを入れるもその瞬間にはバスは下に潜っていってしまった。
もうあいつは今日は口を使わないだろうなぁ。

2、3投したもののバスが出てくる気配がなかった。まずい、水位があがりすぎだ。もう時間がない。流れが変化してきたので、一旦バズベイトに変更。
バズベイトを一流しするもバスは顔を出さず。
ラストチャンスと再び、ベイトXの出番。
巻き始めてすぐに強烈な引きが襲ってきた。おっし、でかい。あれれ・・・。すぐに姿を現したのはニゴイさん。でかいにはでかいが、今日は狙ってなかったのに。お腹のフックを丸呑み、いやぁ、たいした食欲だ。

で、このニゴイを釣ってすぐにタイムアップ。
今日のバスはかなりやる気があっただけに、今日は不完全燃焼。あの40アップを釣っていれば、納得できたのに・・・。

今日の結果:バス(35cm)1匹、ニゴイ(50cm)1匹
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