2002 釣行記録
 2002年7月28日
DATA
  LOCATION : 県北方面
  TARGET : マゴチ
  WETHER : 曇り
なんとか

昨晩のうちに海に来て、朝まで車で待機。今日もだいちさんと一緒である。
夕方から吹き始めた風が次第に強くなってきていた。これは朝になっても釣りにくそうだ。

朝、3時。狙いのサーフに足を運んだ。
ドッパーン、波が砕ける音が聞こえてきた。こんなに波の音聞こえましたっけ・・・。嫌な予感だ。
さらに進み、その光景に目を疑う。まじっすかぁ・・・。
見た瞬間に撤収を決意。さぁ、どうする。

マゴチ

この風向きと海の状況から考えて、県北ならどうにかなりそうということになり、一路県北へ移動。
こちらの海も荒れている様子はあったが、自分たちの入ったポイントは十分釣りになる状況。風はほとんどない。ここまで来たんだ、型はみたいぞ。
まずジグヘッドリグで攻める。が、濁りのため根の存在が確認しにくい。あえなく、ロスト。このままではまた同じ状況になってしまいそうだったので、テキサスリグに変更。こうなるとまんまバス釣りの延長なので釣りやすい。

ちょこちょこ移動しながら、探っていくとグングンといった感じのあたりがきた。すかさずあわせを入れるとしっかりした感触、首振り、うん、きっとマゴチ。
あがったのは38cmのマゴチ。これで、ここまでかいがあったというもの。
釣れたので、安心感のためか睡魔が襲ってきた。おまけに想像以上に体感温度が低く、体力的にもつらい。集中力がとぎれそうで、釣りをしててもしょうがない状況だったのでしばし睡眠タイム。

熟睡はしないがうとうとしているとだいちさんがマゴチをぶら下げてやってきた。寝ている間にやられてしまった。これを見たので、再び起きて釣り開始。
今度はかなり広い範囲を探り歩いていった。しかし、反応はない。
ワームをかえたり、リグをかえたりと目先を変えるもどうもパッとしない。さらに、来たときには吹いていなかった風が吹き出してしまった。しかも、北東の冷たい風。体にかかるダメージが大きくなった。寝てない体にはこたえる。

時間的にはまだまだ余裕があったが、とりあえず型を見たっていう理由もあったので、無理せずここまで。今日の睡魔アンド寒さは強敵だった。魚よりもそっちとの格闘に精一杯。晴れたら暑いって文句でるのに・・・。

今日の結果:マゴチ(38cm)1匹
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