2002 釣行記録
 2002年8月31日
DATA
  LOCATION : 東海方面
  TARGET : ショゴ
  WETHER : 曇り
型はみました

先週、ちょこっとショゴの姿を確認できたので今日はMameとTarakoでショゴ狙い。今回も気合で早起き(というか起きてたにちかい)。
今日の課題、ベイトロッドでジギング。果たしてベイトロッドの使いごこちはいかがなものか。

駐車場は車、車、車、今年に入って自分が来たなかでは一番の込み具合だ。釣れているのか?
海沿いに来ると霧が濃くなっていて、歩いていても先の方は見えない。どれほどの釣り人がいるのかわからなかった。
なんとなく気になっていた場所があったのでそこに入り釣り開始。
気合のジギング、筋トレ開始。
ベイトリールはカルカッタ100。ギア比が低いためか、しゃかりきに巻いてもなんとなくスピードが遅いような・・・。ベイトタックルだと高速ジャークがしやすいかと思ったが、そんなことはなかった。明らかにスピニングの方が楽だ。
水面近くにきてからの扱いと底まで沈めることに関してはこちらの方が勝手が良い。

カンパチ

数投目でカンパチの群れが追ってきた。なかなかやる気ありそうだ。
数投に一度くらいで魚が追ってきた。そして、さほど時間が経たないうちにMameにヒット。24cmのショゴ、ベイトロッドだと引きません。
幸先は良かったが追いはあるけど食わないという状況となった。それなりに工夫を凝らすもいまひとつ。
そのうち追いも少なくなってしまった。

2時間30分ほどたって、太陽が高くなり、霧が晴れつつあった。
その頃になると海の中も良く見えるようになったのだが、けっこう良いサイズのショゴがルアーを追ってくる姿があった。それも何度もある。40cmほどのも結構姿を確認。
なかなか喰わんのでTarakoはジグサビキをセット。しゃくり開始。
これでアジ釣って生餌でカンパチ作戦って寸法。
ところがアジが釣れる前にショゴが喰ってきた、まず1匹がサビキにかかりそのまま暴れさせているともう一匹がメタルジグに食いついた。ダブルだ。しかし、竿がヘビーなため、2匹ついてるにもかかわらずやりとりも簡単に魚はあがってきた。28、33cmのカンパチだった。

そんなことをやっていると何やら水面がざわつきはじめた。しかも目の前だ。ソウダのナブラ。凄まじい光景だ。これだけのなぶらは初めて見た。どぉっーっと群れがやってきて、小魚を襲っている。ところがこの小魚が曲者、極小サイズなのだ。小さめのメタルジグを投げるも相手にしてもらえない。
ルアーをとっかえひっかえ攻めるもこれだけのなぶらにかかわらずノーヒット。マッチザベイトあなどりがたし。

その後はTarakoのジグサビキにも反応はなかった。メタルジグ単体への追いの方が良かったようだ。
寝不足の見に高温が効き始めてきたので今日はここまで。
久々に追いが活発だったので釣果は少なかったが楽しむことができた。次回はヒット率を上げるのが課題。スピニングにして攻めよう。

今日の結果:Tarako・・・ショゴ(28、33cm)2匹 / Mame・・・ショゴ(24cm)1匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 ‐2002Field Laboratory。 All rights reserved.