2002 釣行記録
 2002年10月22日
DATA
  LOCATION : 県央河川
  TARGET : シーバス
  WETHER : 曇り
微妙な・・・

9月中盤頃から来シーズンは本格的にシーバス(フッコ、スズキ)を狙おうと考え、ちょこちょこポイント探索なんかをしていた。
できれば、今シーズン中にそれなりの結果を出したいと思っていたところ、Iさんから情報が舞い込んだ。
こうなりゃ朝から出撃だ。

珍しく早朝からの釣りである。果たして結果をだせるのだろうか?
ここのところ状況は良かったらしいのだが、昨日の雨が不安要素だ。けっこう冷たい雨が降ったので、水温低下が気にかかる。
ルアーはどうもヌメヌメ動くようなのがいいとの話しだったでの、リップレス系を装着。

若干風はあるものの釣り難さはない。
まだ暗い中キャスト開始。イナッ子の気配はある。
開始から30分。カモメたちがざわつきはじめた。むっ、動きありか・・・
しばらくすると水面もざわつきはじめ、バコッとシーバスの捕食音が聞こえてきた。
時合いの到来か?

ときおりボイルがおこる中キャストを繰り返すが反応がでない。
ルアーをワンダーに変更。
なよなよただ巻きで誘う。
しかし、待てども待てどもあたらない。ただ巻き、おいしそうなんだけどねぇ。攻め方を変えてみるかとトゥイッチング開始。

フッコ

ガツッ、一瞬しっかりした反応がでたが、フッキングには至らず。
この動きかなのか・・・
その後しばらく反応無し。トゥイッチがピンポンかと思ったんだけど・・・。
ルアーをキャストしながら、シーバスに襲われ逃げるボラの様子を焼き付ける。動き的にはこんな感じかぁ。自分のルアーをそんな感じに泳がせる。しっかし、これだとシーバスが捕食に入るためのきっかけ作りのタイミングを計るのが難しいよなぁ。
あーだ、こーだと頭の中で策を練る。

そんなとき目の前でボイルがおこった。
追われたボラが逃げ惑う。
すぐさまその場のちょっと先にルアーを送る。
そして、トゥイッチ。
ガツン。おっし、ヒットだ。
ようやくヒットしたのは、48cmのフッコくん。ありがとさん。

後に続けとキャスト再開。
しかし、投げども投げどもあたらない。
今か今かと反応を待つがあたりもしない。
試しに手持ちのルアーをローテーションしてみる。しかし、どれを使っても結果はかわらず。
単発ながらもおこっていたボイルもパタッと停止。

で、時間も時間だったので本日のところは撤収。
とりあえず型を見れたのでうれしいが、なんかこう釈然としないものが残った。釣った1匹なのでうれしいが、次につながらなかったところがなんとも・・・。もう少し、はっきりした手ごたえがほしかった。
また次回そこらへんを課題にチャレンジしてみよう。

今日の結果:シーバス(48cm)1匹
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