2002 釣行記録
 2002年10月26日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : シーバス
  WETHER : 曇り
思うようには

今日もシーバス狙い。今週4回目の挑戦。
いろいろと頭の中にイメージがあるのでつい足が向いてしまう。
昨日、ボイルが思っていたより早かったのが気になったので、今日はいつもより早めに出撃。

土曜日なので人がいるかと思ったが誰もいない。
暗闇の中で用意を始めるとガサコソと後ろから音が聞こえる・・・何だよぉ。
人じゃないと思うがまだ聞こえる。ガサガサ。
これは釣りに集中するしかない。忘れろ忘れろ・・・。
水辺に立つが後ろが気になる。とりあえずキャスト開始。でも気もそぞろ。

ニャァァァ・・・ガサコソの主が判明。
ようやく集中できそうだ。
ボラの気配は昨日よりおとなしい。水を触ると明らかに水温が下がった感じだ。
今日も昨日のパターンで攻めるためワンダーを結んだ。投げて誘いをかける。
はじめてから少したつとたまにではあるがシーバスの捕食音が聞こえてくるようになった。ただし、キャストして届く範囲ではない。
しかし、近くではボラの動きが時折怪しかった。近くにシーバスがいる気配だ。
9フィート6インチというロッドなので絶えず誘いをかけているとさすがに疲れる。できれば8フィート6インチぐらいがいいのだろうが、ないものは仕方ない。
考えてみれば、ずっと誘いをかけるっていうのも疑問だった。ただ巻きの方がいいかもしれないし、誘うにしてもここぞってところでかけた方が効率的だ。そう思ってからは狙い方を変更。

投げて、巻いて、誘いをいれる。
この狙い方に変えて少し経過。巻いているときにコンッコココンと小さめのあたりがでた。
あわせを入れるととりあえず重みが加わった。しかし、楽に巻いてこれる。一応、バシャバシャ水面で暴れてはいるがあまり引かない・・・セイゴサイズかぁ。
寄ってきた魚が視界に入る。あれっ、セイゴよりはでかい。どうもこの魚、自分の方にひたすら突っ走ってきたようだ。近くによってからはそれなりに引いてくれた。56cm、フッコサイズ。

フッコ

ここ3日、全てボイルがらみでアクションをつけてのヒットばかりだったので、この1匹はとっても新鮮。自分の中で物足りなかったものを埋めてくれる1匹だった。
再びキャスト再開。

同じ方法を続けるもあたらない。カラーローテーションでパターンを変えてみる。しかし、効き目がない。まぁ、明るくなってからが勝負だし。じっくり待つさ。
徐々に空が白みはじめてきた。さぁ、昨日の時合に突入だ。と気合は入るものの、どうも魚の気配がいつもと違う。手前のボラがあまり逃げ惑わない。ボイルもあまりおきない。
ついには完全に明るくなってしまった。こうなるとボラの動きが見極めにくい。
明るくなってからはボイルが手前でもちょこちょこおこるようになってきた。ボラの動きがいまいち読めないのでボイル狙いに転じる。ただ巻きしたり、アクションしたり、カラー変えたり、ルアー変えたりといろいろ試す。
昨日までのパターンが通用しない。そのためか攻め方が雑になる(後から思い返すと)・・・そんなに同じパターンで釣れるわけ無いのに。

いろいろ試すも結局釣れず。7時前には体も冷えていたので潔く撤退。
さすがにそんなに簡単に釣れることはないですね。いろいろ試したけれど、もっと冷静になればまた別の釣り方が出来たと思う。

今日の結果:シーバス(56cm)1匹
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