2002 釣行記録
 2002年11月16日
DATA
  LOCATION : 県央河川
  TARGET : セイゴ
  WETHER : 晴れ
そんなに簡単にはいきませんね

ようやく風邪からほぼ回復。今回の風邪はしつこかった。風邪で病院に続けて2回行くのは初めてだった。
風邪のため家で休むことが多かったため、いまいち釣りに行く気がわかない。行ってしまえばどうってことないのだろうが腰が重い。
幸い今日はだいちさんと釣りに行く予定になったので、動くきっかけができた。先週に引き続きセイゴの様子を見にいくことになった。
場所は先週同様河川。さすがに先週のペースで釣れるほど甘くはないと思うが、だいちさんもくることだし、ちょっとはセイゴくんやる気をだしておくれ。

今日は早めに釣り場で待ち合わせ。明るいうちにメッキなども狙ってみる。
しっかし寒い。まだ11月なのにすっかり冬の曇り空。防寒体制を整え寒さを迎え撃つ。冷え性の自分にとっては、いかに寒さを防ぐかが重要課題。今週はウインターブーツなるものを買ってみた。これで一番の難所、足先の冷えをおさえることができるのか・・・

さて、メッキ狙いで釣り開始。メタルジグや小型ミノーを投げまくる。
薄暗いのでセイゴもでるかと期待するも無反応。
風があたり、寒い。こういうときに釣れないのは心境的に辛い。
ただ今日は話相手がいるのでちょっと楽。雑談したり、おニュールアーの動きをチェックしたりと時間が過ぎていった。

いよいよ暗くなってきた。
5時をまわるころ、近くのブッコミ釣りの人にセイゴがヒットした。いよいよセイゴタイム突入の雰囲気になってきた。
それから15分ほどたってだいちさんにあたりがあった様子。ちょっと経って自分にヒット。だが、ばらす。
徐々にあたりが多くなっていく。だいちさんに1匹目がヒット。
自分も1匹目を釣る。あたりのわりにのりが悪いので、細かくルアーをかえてベストを探る。その間だいちさんはポンポンと追加していく。調子良さそうだ。
ようやく自分にもヒットと思うと、アジ。でもここのアジは川なのである意味セイゴより貴重かも。

セイゴ

先週のようなライズは全く起きない。だいちさんは表層でのヒットということだったが、どうもあんまりうわずっていない様子だ。
それを考慮して棚を下げて探っていた。のりは悪いがだいたい悪くても2回に1回はあたりがある。しかし、フッキングにいたるのはほんのわずか。
そうこうしているうちに周りのエサ釣り師にも釣れない時間帯になってしまった。だいちさんも沈黙の様子。「潮が動いてないからあたらないよ」と隣のエサ釣り師が仲間に言っていた。しかし、自分のルアーにはけっこう反応がある。たしかに一瞬、潮が動くとパタパタとあたりが続く状況はあった。そのときにはエサにもルアーにも喰ってきた様子。

しかし、どうでもいいがこの浮き釣り師たちのマナーの悪さはなんだ。後からすぐ隣に入ってきて、なんの断りもなく自分たちのまん前に浮きを投げ込む。確かに流れがあるから斜めに投げるだろうが、その分を見越してもっと離れるのが常識ってもんじゃないの?だいちさんにいたってはほとんど投げるスペースをつぶされてしまった感じだ。
そんなことがあり、正直、全力投球が難しい。なんでこっちが肩身の狭い思いして釣りをしなければならんのか。

2人とも二桁は釣りたいって目標があったんで、そっちに気を集中し、釣りを続ける。
相変わらずあたりはぼちぼちある。徐々に今日の現段階でのパターンが見えてきて、ヒットに結びつけることができるようになってきた。
アベレージは25cm前後。だいたい型揃い。一度、良型らしきがヒットしたがラインブレイク・・・くぅ情けない。
先週に比べ渋いといえば渋いがある意味では楽しい状況。この釣れないときにいかに釣るか、こういう釣りはおもしろいですね。

19時30分をまわり、だいちさんがかなり辛そうになってきたので撤収モード。自分は冬の夜釣りは慣れてるんで平気ですが、また風邪ひくとアホなので早めの撤収に賛成。
ウインターブーツですが、今日の時点では合格点。真冬の夜釣りは氷点下ですからねぇ、そうなったときにどんなもんだか・・・ちょっと楽しみ。

今日の結果:セイゴ(20〜26cm)13匹、アジ(20cm)1匹
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