2002 釣行記録
 2002年11月17日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ
  WETHER : 曇り
今日も

今日もセイゴ狙い。昨日のパターンで今日も釣りをしたかったので、同じ場所へ。
おそらく同じ場所なら、昨日とあまり状況は変わらないだろうと判断。昨日のパターンが有効かを確認するのが狙い。
まず川へ。

投げ釣りの人と浮き釣りの人がいたが、ちょうど浮き釣りの人が帰るところだったのでそこに入った。
すぐ後に別の浮き釣り師もきて、ちょっと混雑気味。昨日の二の舞になるのを恐れたが、今日の方は良識ある方で普通に釣りをすることができた。
釣り始めて明るいうちは昨日同様にあたりはなかった。
17時近くなりさてそろそろかと思っているうちにコツッとあたりが出始めた。

あたりはでるようになったが、ライズは全くおきない。
浮き釣りの方たちにはあたりもないようだ。やはり昨日のようにうわずっている感はない。
こちらはあたりはあるがなかなかのせることができずにいた。しばらくしてようやくヒット。アベレージサイズ。
それからあたりが多くなってきて、2、3匹追加。まあまあ釣れそうな予感。
この時点で隣りの浮き釣り師が撤収。

かなり広くポイントが空いたので攻めやすくなり、期待が高まった。
しかし、そんなときに限ってライントラブル。昨日から使用しているラインだが、どうもこの釣りには不向き。昨日も2回トラブったのだが、今日も開始早々のトラブルだ・・・ライン変えてくればよかった、不安的中である。
ラインを直し、また攻め始める。で、しばらくしてまたライントラブル。直して、釣って、またトラブル。これがこの後何度も。

メバル

正直、これでかなり時間ロス。と同時にルアーに反応する時合を失ってしまった感もある。次第にあたりが遠のいていった。
さらにその頃、昨日の浮き釣り師がまた登場。しかも、このスペースに入ってくるのかという場所に陣取った。どうも悪い予感がする。
直後、仕掛けが自分の前方に投入される。またっすか・・・
さらに悪いことには流れが昨日とは逆なのである。つまり、自分の前からあまり浮きが移動しない状況。こちらも斜めには投げるが、風が強くどうしても糸ふけがでる。で、その状態でラインを水面に落としてしまうと浮きにラインがからまってしまうのだ。・・・だから糸ふけをすばやく巻き取るのだが、そうすると着水地点にフリーフォールさせるのが困難になる。うまく攻めきれない

そんなこんなでラインを直したり、隣りに気を使ったりと苦戦していると、また逆隣に浮き釣り師がやってきた。
そして、やはり流れの関係で自分の前に浮きが飛んでくる。左右の浮きの間隔、ひどい時は2m。どこに投げろと言うんじゃ・・・投げれるけど時折吹いてくる突風はかわしようがない。
で、最初の浮き釣り師、自分の目の前でポツポツと魚を釣り上げる。

もう我慢の限界に達したので、ここでの釣りを終わりにすることにした。
気分転換に海に行って、のんびりメバルでも釣ろう。
時間的に1時間だけど簡単にチェックだ。

アジ、セイゴ

港内に移動してすぐにアジのチョイスがあった。セイゴも小さいのが何度か追ってきた。セイゴはいまいちの雰囲気だが、アジ狙いはいいかも。
メバルさんはスピーディな釣りだとあまりいい反応を示してくれなかった。引き潮だったので、うわずっているかと思ったがそうでもない様子だ。渋そう。
港内での初ヒットはアジ。そろそろ釣れなくなる時期なのでうれしい1匹。しばし、アジ狙いに移る。
しかし、アジ狙いで釣りをするも本命の反応が少ない。むしろ、メバルの方が反応してきた。なので、本来の目的のメバル狙いに戻る。
アジのおかげで今日のメバル狙いの肝が見えてきた。そのパターンで時間までに8匹。数は少ないが自分の中では価値ある魚たち。セイゴ釣りでのストレスを発散させてもらえた。

セイゴが動いているようなので、数をだすならポイントをかえた方がよさそうだ。

今日の結果:セイゴ(19〜27cm)7匹、アジ(20cm)1匹、メバル(12〜20cm)8匹
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