2002 釣行記録
 2002年11月21日
DATA
  LOCATION : 県央河川
  TARGET : シーバス
  WETHER : 曇り
筋肉痛

2日前の釣行では釣るには釣ったが、ボイルがおきている状況で1匹だったので、納得できる釣りをすべく今日もおでかけ。
仕事が終わってからのんびりと川へ。今日もとりあえずボイルはあるかと甘い考えをもっていた。

まず先日行ったポイントへ。着いたときに先客が3人で去っていくところだった。うむむ、これは釣れてない雰囲気だ。
とりあえず、川辺に行ってみる。先日のような、景気のよいシーバスの捕食音はない。
いないことはないだろうと思い、タックルを準備。今日は飛距離重視で重めのルアーからスタート。

周辺を探っていくと少し上流で単発ながらシーバスの捕食音が聞こえてきた。ただし、対岸に近いところで、射程距離ではない。シーバスの気配はあるので、ルアーをローテーションして、棚を変えてせめてみることにした。
バイブレーションやワームも使ってみるが反応は無い。先日の状況と何が違うかというと流れの強さ。流速が早い。これで、シーバスの居場所が変わったのか。たしかにボラがのんびり泳げるような感じではない。
そうは思ったが1時間ほどはその周辺で粘ってみた。
0:20。さすがに移動することを決意。問題は場所。
しばし考え、別の川まで行ってしまおうかと思った。
車に乗り込み移動開始。

スズキ

移動する途中で、ちょっと気になる場所があったので立ち寄ってみた。
ここも初めての場所だったので、とりあえず竿を持たずに川沿いに歩いていった。徐々に歩いていくうちに何やら騒がしくなってきた。
ところどころでシーバスのボイルがあるではないか。さらに進むと、うおぉ、すげえやって程のボイルに遭遇。
速攻で車に戻り、タックルを持ってきた。

その場所には先行者がいたので、ちょっと離れて釣り再開。
先行者にはヒットしているものの自分にはあたらない。ルアーか。
ワームがついたままだったので、大きめのプラグに変更。ポイントは遠いぞ、遠投だぁ。
ところが離れた隣にはヒットがあるが自分にはあたりもしない。
ピンとくるものがあったので、再びルアー変更。ルアーのサイズダウン。

するとどうだろう。さっきまでかすりもしなかったのに途端にあたるようになった。
なんどかあたるもののうまくフッキングできないでいた。この状況で、まさか釣れないで終わるなんてことはないよなと不安になってきたときにようやくヒット。42cmのフッコ。
この1匹でふっきれた。さほど時間をおかずに2匹追加。サイズは40と47cm。
やはりこのサイズが中心か。

フッコ

4匹目がかなり遠目でヒット。楽々巻ける。また同じサイズか。
なんて思っているとテトラ際で潜り込もうとする、あれっ、ちょっとサイズアップの手ごたえ。
やはり大きくなると頭もよくなるらしい、かかってすぐはこっちに勢い良く走ってきて、テトラ際で抵抗するらしい。ここまではブッコ抜いてきたがさすがにこれは抜けん。
滑るテトラにのって、どうにかランディング。65cm、とりあえずスズキサイズ。

そのあと、このサイズがでることはなかった。
あたりはけっこうある状況は続きリトリーブや棚をちょっと変えると結構簡単にヒットしてくれる。
2時近くになるとパタッとボイルが止んでしまった。さすがにこうなってからはあたりもパッタリ遠のいた。かわりにボラだけが跳ねていた。
しかし、この場所にきてから1時間ちょっと。8本のシーバスに出会えた。バラシは1匹。アベレージサイズは47、8cmって感じ。
もっと早い時間にきていたらどうなっていたことだろう。

さすがに今日は疲れた。久々に釣りで筋肉痛。

今日の結果:シーバス(40〜65cm)8匹
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