2002 釣行記録
 2002年12月7日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : いろいろ
  WETHER : 雨
また雨

夕方近くから雨との予報だったので、いつもよりは早起きして釣りに行こうと思っていたが、やはり寝坊。
予報に反してすでに雨が降っている・・・。予定ではマルタ釣りのはずだった。雨の中釣りをして、また体調を崩すのもなんだし、お気軽健全に明るいうちに釣りをしよう。

午後から短時間勝負のつもりで川に。ただ、正直今日の状況は渋いのではないかという読みがあった。これまでの経験から言って、今日はマルタにはよくない雰囲気だったのだ。
しかし、先月のマルタ大会の反省もあるし、とりあえず狙ってみることにした。
まず下流のポイントに入る。ここはマルタというよりシーバスを狙うための準備としてやってきたという方が正しい。いつも暗いときだったので、明るいときに見ておきたかった。
先にいたセイゴ釣りの方と話しながら、キャストを続ける。いろいろ参考になる話を得ることはできたが、マルタからの反応は全くない。やはり渋いのか・・・

40分ほどその場で釣りをしたが芳しくないので移動。上流へ向かう。
この場所は自分の中ではマルタの定番スポット。ここでならマルタの状況がよくつかめる。
広い区間を駆け足で流していく。かなり広い区間があるのだが、あたりもなければ、マルタの姿も見れない。こりゃ苦戦しそうだ。
この広い区間の中でもマルタが釣れやすいポイントがいくつかある。その場所は重点的に時間をかけるも、てんであたらない。
さてどうするか。

メバル

もう一ヶ所、間違いなくマルタのいる場所に行ってみた。普段は行く気にならない場所だが、こう釣れないと仕方がない。
行ってみると、なんと入れなくなっている。あれま・・・
しょうがないなぁ、もう一ヶ所まわるか・・・でもなぁ、それで釣れないと疲れがどっとくるよなぁ。一応、今日は短時間勝負のつもりだし。

まったく狙いを変えて、海へ移動。ここで、今冬季の課題に少し取り組んでみることにした。
港に着く頃にはかなり雨が本降りになってきた。
この雨だし、今日はこのポイントだけに絞ろう。
はじめてからしばらくして、待望のあたり。ワームとフックのバランスが悪かったのか、のらなかった。しかし、このあたりは今後の展開の大きな一歩となる価値あるものだった。

しかし、これだけ釣れないとこっちも意地になる。何かは釣って帰ろう。
かなり暗くなってきたので、最後の一勝負。移動。
先週いたアジがまだ釣れるかどうかを確認してみたかった。結局、短時間のつもりが夜釣りまでもつれこんでしまった。
雨足は強くなる一方。これでまた治りかけの体調も壊れるのか・・・そんなことを考えながらも海を前にすると帰れない。

さっさと勝負したかった。
開始早々アジの反応があった。3連続でアジがアタックしてきた。しかし、のらない。アジはいる。しかし、すれるのも早い。その場では反応が鈍る。足早にポイントを流していく。徐々に手袋が湿っていき。手が寒くなっていく。
どうにか、メバルくんのあたりも出始め、1匹キャッチ。あたりはでるようになってきた。しかし、相変わらず、小さいのが多いようでフッキングまでにいたらない。

少したって良い型のアジがヒット。だが、ばらしてしまった。
アジのあたりは続かなかったので、いったんその場を休ませ、メバルを狙う。手袋はビショビショで、いつのまにか手の感覚がなくなってきた。ルアーを変えようにも手がかじかみ、動かないほど。こりゃ、つれぇ。
あたりは感じられるが手がうまいこと言うことを聞いてくれない。

いったん休ませておいた場所に戻り、アジを狙うとすぐにヒット。しかし、これもばらしてしまった。不覚。
こういう雨のときは集中力が低下しがちだが、こういうときこそいい訓練の場。今日はいつになく、集中力が続いている。これだけでも収穫か。
アジとメバルのあたりはぼちぼちあるせいもあって、釣りに集中できているのかも。

とはいえ、さすがに1時間30分ほどして貧果だったけど、あがることにした。さすがにこれ以上は体にこたえる。デジカメにもこたえる。
アジが釣れなかったのは不本意ではあったが、いることは確認したのでよしとしよう。
なんだかんだと時間はかけたものの、釣果はトホホ。

今日の結果:メバル(12〜14cm)3匹
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