2002 釣行記録
 2002年12月14日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ
  WETHER : 晴れ
う〜ん、微妙

久々に穏やかな週末。今週は雨具の用意をしなくてよさそうだ。
特に何を釣ろうと意気込むわけではなかったので、午後からゆっくりおでかけ。
まず、今課題としている釣りを練習するのに海へ。セイゴ狙いですかね。
寒くなってきたせいか、だいぶ釣り人が減ってきた。これなら、探りやすい。

釣果は期待してないが2回あたりがあった。先週は1度あたりがあったし、手ごたえをつかみつつある。
ボートのカサゴや佐渡での釣り、バスのワーミング、はたまたマゴチと、この手の釣りに使いやすい竿がだんだんほしくなってきた。とはいえ、この前竿買ったばかりだし・・・
実はセイゴ狙いでも1本欲しい竿がある。あぁ、欲しいものだらけ・・・

1時間ほど立ち寄り地で釣りをしたあと、今日の本命、東海方面へ向かった。
先週、空ぶった場所に再チャレンジの予定だったのだ。
しかし、途中急にお腹の調子が悪くなってきた。違和感が変なところにでてきて、うぉぉぉ。
こりゃ、あんまり遠出はしないほうがいいかな。んじゃま、最寄ってことで近場で妥協しよう。
そんなわけで、予定変更で進路変更。

急な予定変更になってしまったが、セイゴ狙いならこっちの方が狙いやすい。先週、セイゴの調子が上向きだったので、継続的にいいものか知るにはちょうどいい。
先週からセットしっぱなしのタックルを持って、ポイントへ。先週のままなので、ちょっとジグヘッドが軽い。これだとちょっとセイゴ狙いには効率悪いところだが、アジのこともあるのでそのままスタート。
セイゴの姿は確認できたが、ジグヘッドのせいなのか追いが悪い。
スローモーションのような釣り方で本日の1匹目をキャッチしたが、15cmほどのかなり小さなセイゴだった。
あまり状況がよくなさそうなので、一ヶ所で粘らずに先へ先へと進む。活性の高いのをまずは釣っていた方が楽だし、ポイントによって釣れ方も違うのでさっさと進む。

セイゴ

先へ進んでいくと徐々にセイゴの追いが多くなってきた。ところどころでセイゴの跳ねる音も聞こえてきた。
あえてルアーを変えずに粘っているとようやくまともなサイズがヒット。
同じ場所ではヒットは続かないがちょっと移動してキャストするとあたりがでるようになった。コツッという明快なあたりはそれほど多くはなかったが、セイゴが追っているあたりなんかはけっこう感じられる。ショートバイトっていう表現にならないようなあたり。
ジグヘッドのサイズを変更し、何匹か追加。

6匹目を釣ってから、いろいろなルアーを試してみた。
しかし、ハードルアーには反応皆無。ワームにしてもローテーションでいろいろと試す。
反応がかなり鈍い。風でも吹けばまた違うのだろうけど、徐々に活性が下がっている感じだ。セイゴのライズもいつの間にか少なくなっていた。
近くにいるエサ釣り師も沈黙していたようだ。

さっきまでのルアーローテーションで、これが一番いいだろうと思うものに変え、キャストを繰り返した。
信じるものは救われるのか、セイゴの追いが確認できるようになった。が、それほどやる気満々って状況ではない。口をなかなか使ってくれない。
かなり間隔をあけて、3匹追加。

ポツポツと釣れたので、それなりに納得はいく釣りだったけど、どうにも型が小さめ。
アジの気配もあったが、ヒットせず。そういや、メバルも釣れなかった(狙っていないのでなんともいえないが・・・)。
不完全燃焼ってわけではないし、満足でもない。うーん、なんか微妙な後味。

今日の結果:セイゴ(15〜28cm)9匹
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