2002 釣行記録
 2002年12月15日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ・メバル
  WETHER : 晴れ
セイゴ苦戦

昨日よりも穏やかな天気。んー、気持ちいい。
昨日のうちにやることはやっておいたので、今日はのんびり釣りに行ける。タックルを2セット積み込み、ふらっとでかける。
さーて、どこ行こうかな。

まだ真昼間だし、まずはポイント探索と練習といきますか。
ご無沙汰の場所へ。
波があるとなかなか竿を出せないのと、今までの車は車高が低すぎて港に入れなかったので、ほとんど足を向けない場所なのだが、今日はそれほど波がなかったし、車も変わったので行ってみることにした。
外洋側からスタート。魚を釣ることよりも自分の思い描いた釣り方ができるかどうかを確認するのが目的。外洋にバスロッドで挑む。
予想以上に釣りができる。試しにあえて根の中にルアーを入れていくが、これがなかなか引っ掛からない。引っ掛かってもどうにか外れる。もっと長い竿がほしくなるところだが、ルアーの操作性を考えるとバスロッドでも悪くない・・・

1時間ほどキャストして、場所移動。先日の港へ。
いつもよりかなり早く家をでてしまったので、時間間隔がくるう。まだ、太陽があんなに高い。場所を移動してみたもののどうしますかねぇ。
いつもは賑わう堤防も今日は人影がまばら・・・釣れてない気配濃厚。ただ、エサで釣れてなくともルアーは釣れてしまうことが多々あるので、チャンスといえばチャンスか。
竿を2本もって堤防へ。

まず、ヒラメ狙い。ヒラメ狙いの予定はなかったので、バスロッドしかないが、港内なら十分。
よく考えてみるとこの場でヒラメを狙ったことがない。いるという話しだけは聞いていた。
ワームで探る。思った以上に根がない。
時間が経って、まわりに投げ釣りの人が増えてきて、探れなくなってしまったので、ヒラメ狙い終了。まだ、十分明るい。

メバル

セイゴタックルでキャストを再開。16時をまわり、暗くなれば釣れる見込みもあると思っていたが、考えたことがあったので、ちょいと場所移動。
暗くなるまで、ランチタイム。
一休みし、充電完了。暗くなりかけた頃から釣りはじめ。

昨日、反応を見なかったメバルにまず照準をあわせる。
すぐに2匹釣れた。メバルの活性はまずまずのようだ。
じゃあ、セイゴはどうか?軽くセイゴにチェックを入れてみる。
メバルと違い、どうもセイゴの追いが悪い。姿がほとんどない。時間が経てば、また違うかもと思い。再度、メバル狙いに転じる。
メバル狙いではけっこうあたりが出る。でも、マイクロくんが多いようで、あたりだけをおくってきてくれる。なかなかヒットしない。

ポツポツとメバルを追加したので、セイゴ狙いに本腰を入れる。
しかし、相変わらず厳しい。一度、チビセイゴをばらしたのみで後が続かない。ビミョーなあたりがあるが、明解なあたりがこない。

狙いどころをかえてキャストしていると、久々に魚の感触。ようやく、まともなセイゴがヒット。抜き上げようとすると思ったより大きくて、抜き上げに失敗。で、一度海面に下ろしたときにばれてしまった。貴重な獲物だっただけに悔しい。

アジ

それから、大きく移動。場所変えにて状況を確認。
ここぞって場所に行くが、ここでも状況はかわらない。しばらくキャストするも反応は皆無。エサ釣りの人を見ていたが、釣れてなかった。
すれ違ったルアーマンと会話しても、やはりいまいちのようだ。
とはいえ、セイゴをばらしているだけになんとしても1匹は釣りたい。

またも移動し、ここぞってところで勝負をかける。
移動してすぐに魚からの反応。おっ、いたいた。フッキングしなかったが、そのまま巻くと再びあたった。ココココッ。そのまま巻くとグングンッと引きが伝わる。今度こそ。
が、どーもセイゴにしては感触が違う・・・ひょっとして。
暗闇から無事抜き上げると正体はアジだった。しかも今年最大となる25.5cm。本命ではないが、うれしい1匹。
さて、問題は本命である。
もてる術を総動員。ここまでくると意地である。

そして、どうにか1匹キャッチに成功。いやぁ、苦労しました。小さいけど釣れてくれてありがとう。
こうしてなんとか本命に出会えたところで釣り終わり。明日の朝はさほど冷えないと行っていたが、けっこう寒い。さすがに月曜から体調悪いのもなんなので、大人になって潔く撤退。

今日の結果:セイゴ(22cm)1匹、メバル(12〜15cm)7匹、アジ(25cm)1匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2001 ‐2002Field Laboratory。 All rights reserved.