今年最後の釣行、数えてみたら137回目。釣りばっかりしているようですが、ルアーの場合、ちょろっと出かけられるので、釣り時間にしたらさほどでもないかも。でもまあ釣り場に行くことに意義があるのです。。
さて、今日は場所をいろいろと迷った挙句、最近の定番港に決定。本年最後の釣りは、今年いろいろとお世話になっただいちさんと同行。
明るいうちにすることをすませ、夕方から暗くなる頃釣り場へ。

いやぁ、風が強いですねぇ。今年最後にしては痛い仕打ち。最後まで、神は試練を与えるのか。
昨日玉砕しただけに今日はなんとか型をみたい。風があるので、釣りづらいけど、魚の活性は上がってくれるか。
ちょっとの期待を持ち、二人とも釣り開始。
セイゴの反応を見つつ、メバルも狙っていくスタイル。

どーにもセイゴの反応が見られない。さらにメバルも渋い、あたりのみ。昨日の再現か・・・
30分ほど沈黙だったが、だいちさんが今日第一号を釣り上げる。クロソイ、小さいけど立派な獲物だ。
さらに少しして、再びだいちさんが釣る。今度はメバル。だいちさん、今年最終戦の玉砕を免れた。自分はまだノーフィッシュ。
だいちさんが魚を釣ってくれたことで一安心。自分にも期待が高まったし、わざわざ日立から来たのに釣れなかったら申し訳ない。おまけにこんなにコンディション悪いのに。

だいちさんがメバルをヒットさせ、しばらくたったころ。水面に変化が現れ始めた。
むっ、セイゴの活性が上がってきた。今が時合か、ねらい目だ。このチャンスを逃したら、釣れないかもしれない。キャストに集中し、セイゴを迎え撃つ。
3投目で結果がでた。ようやくヒットだ。小さいけど。これで2連荘玉砕と今年最終釣行玉砕を免れた。
それから、ポツポツとセイゴがヒットするようになった。

他にもいい場所があるかもと思い、足で探ったが、どうも今日のセイゴは一ヶ所に集まっているようだった。最初にヒットした近辺でしか、ヒットしてくれない。
しかも狙いにくい場所なので、なかなか苦戦を強いられた。もうちょっとヒットポイントが近いと助かったのだが。
最初は活発だったセイゴだが、少し時間がたつと落ち着いてきてしまった。
メバル君も時折反応を示すが、渋かった。どうにか自分も小さなクロソイを釣ったのみ。

けっこう粘ったけど、その場に見切りをつけ移動。
ここのところ、えさ釣り師が見られる場所だったので、ちょっとは期待できる場所。
海面を見るが、セイゴたちの気配がない。いるにはいるんだろうけど・・・
めぼしい場所にチェックをいれる。
すると案外簡単にセイゴがヒット。いけそうか？

2人とも期待が高まったが、セイゴからの反応が続かない。
場所を転々とし探りをいれるが、セイゴ釣れず。
かわりに今日自分にとっては初メバルがヒット。どうにか3目。
離れて釣りをしていただいちさんが何かをぶら下げてきた。「セイゴかと思って期待したんですが・・・」と見せてくれたのはサイズアップしたクロソイ。最近、だいちさんソイと相性いいですねぇ。

さらなる魚を求めてふらふらするも、メバルを1匹追加したのみ。
20時30分をまわったところでストップフィッシング。今年1年の釣りを締めくくった（でも、明日も釣り行くので、あんまり釣りおさめとか初釣りって意識はないんですけどね）。今年、1年を象徴する魚達に出会えたので、良しとしましょう。