2003 釣行記録
 2003年1月13日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : セイゴ・メバル
  WETHER : 晴れ
セイゴ玉砕

今年に入ってからセイゴにご対面していない。12月31日の時点では、悪くても型は見れる状況だったのに、1月に入ってから状況が変わってしまった。
状況判断に、今日はまずセイゴに重点をおいてみる。

最初に最近ほとんど攻めていなかった場所に入る。
魚が釣れていれば、たいていエサ釣り師が入っている場所なのだが、駐車スペースには車がまばら。楽々とポイントへ入れた。
大き目のルアーで探りを入れる。いつもの攻めとは大きく違うが、反応だけみるには好都合。あたりがでればいつもの釣り方に変えるつもりだった。
このところ、セイゴが水面近くに見えなかったので深いところまで探っていく。

最初の場所で30分ほど時間を使ったが、無反応。まわりでも釣れていなかったので、その状況を見て移動。
次はさらに水深がある場所へ。ここには釣り人が皆無だった。いいポイントのはずなのだが・・・よっぽど釣れていないのか。
貸切状態のポイントで、のびのびとキャストして気持ちよかったが、ここでも反応がでなかった。
一通り探りをいれ終え移動。

時間帯が変われば、状況が違うということも考えられるが、一ヶ所で粘るよりも多くの場所をまわってみることにした。
今度は12月後半にセイゴが濃かった場所へ。
ここでも、外見上はセイゴの気配なし。かなり穏やかな天候も影響してか、海面に活気がない。ここからはいつもの攻め方に変更。
しかし、セイゴの反応はない。ここまであたりがないと魚全体の活性が低いのかと思ってしまう。
そこで、ちょっと他の魚の状況も探ろうとメバル・クロソイに焦点をあててみた。

すぐにメバルがヒットしたものの、その後はよくなかった。あたり自体も少ないし、どうにか釣ったメバルも3匹のみ。でもまぁ、型は見れたんでよしとしよう。
再び、セイゴチェックへ移動。
全くこれまでと違うポイントへ移動。

クロソイ

しっかし、ここも気配がない。ここもだめそうな雰囲気だったが、チェックを入れてみる。それほど深くないので、状況を探るにはいい場所だ。
あたらない。
ここでも空振りをくらう。
じゃあ、次だ。
またまた車を走らせる。

新たな場所でも状況が良くないのはすぐにわかった。魚っ気がない。
残り時間も少なくなったので、気分転換にメバル狙いに転じる。これでセイゴが釣れることもあるし・・・
こちらは思ったよりも反応が良くて、10分たらずでクロソイ2匹とメバルがヒットした。これはいいんじゃないかと思って、のこりわずかな時間、足早に移動して広く探りをいれていった。
でも、その後はあたりすらない沈黙。

結局セイゴは玉砕。どうやら、セイゴを釣るには視点を変えていくしかないようだ。次、狙う時にはそうしてみよう。

今日の結果:メバル(13〜14cm)4匹、クロソイ(12、14cm)2匹
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