メバルの様子伺いとクロソイくんがでるかどうかの確認。タックルを2つ積み込み。暗くなるころ出撃。
だいぶ日がのびてきましたね。寒いとはいえ、着実に季節はすすんでいるんですねぇ。

慣れゆえに生じる見落としを再発見するのが課題の一つ。
魚が小さかろうがなんだろうが、手ごたえが欲しい。
そんなわけで、今日は狙い方を二つ用意。
まず、魚の反応チェック。この時点で、メバルとセイゴの様子を伺う。
しばらく、釣っていたが全く反応がない。ほー、あたらんか・・・

大きく移動して、メバルの付き場を探しに行く。
移動してすぐにちょっとしたメバルたまりを発見。しかし、反応は悪くないがどうも魚が極小のようで、なかなか、フッキングしない。さらには、居食いのような感じのあたりもあったりで、フッキングさせるのに苦戦。
どうにか数匹ヒットさせることができたが、バラシが多い。魚が小さいためか水面に上げてからポトッ。ひどいときには4連続ポトッ。
ちょこちょこ移動するとそこそこ反応が出た。前回時より、魚が散っている感じだ。

メバル君に出会えたので、狙いをクロソイにかえる。
いつものチビクロソイではなく、ちょっといいサイズを狙う。
確率は高くないけど、釣りとしてはおもしろい。
最初狙いをつけておいた場所には、工事の船などが入ってしまっていて、狙うことをあきらめた。次の場所にいってみると今度はエサ釣りが密集。
じゃあ、次だ。ここはだれもいない。
フニュッ、グングングン。あたった。しかし、のらず。あたりの感じからしてクロソイだと思ったが、フニュッって感触は、どー考えてもワームの後ろの方をかじった感触。そりゃ、のらん。

別の場所に移動してみたが、ここではまったく反応なし。
試しにワームのサイズを落とすと、すぐさまあたりがあった。
のったのだが、これまたばらし。多分、メバル。この竿じゃ、ばれても当然か（ミディアムクラスです）。それでもあたりがあったら、悔しいので、そのまま、粘る。
あたりはあるがのらないパターンを繰り返し、ようやく1匹ヒット。おおっ、クロソイだ・・・極小だけど。

この竿で続けても厳しいので、再びメバルタックルに変更。
あちこち転々としながら、メバルを探す。
やはり、今日は広範囲でメバルの反応がでてくれた。もっともバラシ続けていましたが・・・
いったい何匹ばらしたのか、釣った分よりも多かった。

一度釣りにくるとまた課題が増える。いやはや、課題だらけ。
でもまぁ、今日は今日なりに収穫あり。あーだ、こーだといろいろと考えが浮かぶ。
なかなか、奥が深いもんです。家で飼おうかな、メバル・・・