2003 釣行記録
 2003年1月21日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル・セイゴ
  WETHER : 晴れ
ポツポツと

土日は同じところだったので、今日は別場所へ。
海水温がちょっと上昇して落ち着いてきているようだったので、状況に変化があるかの確認。
翌朝の最低気温は−5℃の予報(実際には−6℃だった)ではあったが、風がなかったのでそれほど寒さを感じさせない夜だった。

穏やかすぎて海面も静か。潮の流れはあるものの、水面から魚の跳ねる音は聞こえてこない。ボラも跳ねない。
最初に入った場所では、小魚の姿が確認できた。ちょっと期待したが、すぐにその期待は裏切られた。
小さなセイゴが一回だけ追ってきたが、その後は追ってこない。要所、要所にコンタクトしていくが、どうにもきびしい。
メバルを1匹釣ったものの好感触ではない。

ちょっと移動して、メバル中心の攻めを展開してみる。
ここなら、どうにか反応が見られると思っていた場所であったので、期待感がある。
さぁ、どうだ。
コッコッと、微妙なやる気ないあたりが2、3回。すっごく小さいメバルくさい。
釣り進むが、あたりはめっきりこなくなる。何処にいるのか今日のメバル君。クロソイも現れない。

かれこれ最初のメバルから1時間、ノーフィッシュ。
釣れている状況だと、冬の平日の深夜だろうが釣り人はいるものだが、今日は釣り人にすれ違わない。
大きく移動して状況再確認。
魚の活性が高ければ、なんらかの魚の気配があるものなのだが、この場所には何にも無い。ふへぇ、ここもきつそうだ。
あれこれ試すが全く反応がない。最初の場所ではあった、微妙なあたりすらない。

メバル

もう一度移動。時間的に今日はここが最終ポイント。
幸い、この場所は今日一番の魚の気配があった。時折ボラが跳ねる。セイゴもいけるかと思ったがそんなに甘くは無かった。
セイゴには見切りをつけ、メバルに専念。
さほど時間もかからずに小さいけど2匹目がヒット。2匹目になるとちょっと納得。
この場所では釣り進むに従って、反応がでるようになった。ようやく今日の魚の居場所が見えてきた。
コツーンと威勢のいいあたりが多くなったが、一度逃すと二度目はなかった。一発必中でないとならない。
こういうときは、メバル専用ロッドの方が強いのかもしれない、とつくづく思う瞬間。ただし、なかなか満足いく竿がないのも事実。

ポツポツと魚を追加していき、結果6匹。
前半はかなり釣れなかったが、後半はそれなりに満足のいく内容となったのでホッとした。
状況は厳しいという自分だけの意識があっても、実際に厳しいとは限らないですからね。

今日の結果:メバル(12〜14cm)6匹
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