本日は、東海方面。このところいろいろ模索中。
昨日に引き続き、だいちさんとご一緒。釣りのスタイルが似ているので、同行が多いんす。
で、今日はでかメバル探索・・・目指せ尺です。釣れなくていいから手応えだけ掴みたい。
釣り場に入る前の打ち合わせで、東海方面の情報を整理。ある程度の候補を絞っておいた。
ちょっと早めに合流して、作戦を練る。なんせ、久々の場所、釣れるのかさえもわからない。
最近、どこも厳しいみたいですからねぇ。
さらには、今日も風が強い。また苦戦なのか・・・
まっ、様子見なんで、やれるだけやりますかってことで、釣りの準備を始める。
気になる候補地は、今回はパス。第2候補地に向かう。
まず、小さくてもいいから釣れてちょうだいポイントの反応から確かめる。
かすかなあたりが何度か感じられたが、のらない。そのうち、生体反応も滞る。
厳しいなぁ・・・とはいえ、今日はいつもの狙いとは違うので、まだダメージはない。
さぁ、進みましょ。
気になるポイントその1へ。
向かい風だけど、果敢にアタック。風でラインスラックがでてしまうので、カウントダウンも感覚にまかせて、沈ませる。イメージだけが頼りだ。
クンクンクンッ。それほど時間も経たずにメバルの感触が伝わってきた。いつもの小型だけど、満足感のある1匹。
期待は高まるが、最近、幸先いいと後が続かないパターンが多いので、不安もある。
案の定、同じパターンでは後が続かなかった。
こちらが四苦八苦していると、だいちさんがメバルを釣り上げた。あたりも時々でるようだ。
しばらくすると、再びだいちさんがなにやらヒットさせた。竿の具合からして、ちょっと重そうだ。
なんだ?と抜き上げた正体は、ウニ。
またやってくれたよ、この人は・・・
その後、だいちさんがクロソイを含め、ポツポツ追加。
自分は探検しながら探っていったのに、反応がてんでない。
本日、第2チェックポイントへ入った。とはいえ、相変わらずの風でちょっとこの場は苦戦。
十分に探れないまま、再び移動。
今度の場所は小場所ではあるが、条件的にはメバルスポット。
小場所なので、ここはだいちさんに任せようと一人スタスタと探りの旅に出る。
放浪の旅に出たものの、見事に玉砕。まったく反応無し。
歩き疲れて、トボトボ戻ってくると、だいちさんがうろうろしていた。
「突然いなくならないでくださいよ、探したじゃありませんか・・・」。ごもっとも、心配かけてすんません、だいちさん。どーも、この前、テトラからずり落ちたのもあり、よけいに心配かけてしまった様子。
で、釣果を聞いてみると24cmのメバルを1匹釣っていた。おぉっ、いましたか。
疲れた体が復活。
まだ、いるでしょ、2、3匹。
しばらく粘っていると、なかなかいい引きの魚がヒット。メバルだ。今年初20アップ。だいちさんにはおよばないが、満足。ようやく、今日2匹目だ。
その後、この場でだいちさんに一度反応があったのみ。でもやはり、3匹くらいいたわけだ。喰わないのも入れれば、もうちょっといるのか。
ちょっとだけど手応えを感じることができたので、残りのポイントへ移動。
その途中、今日一番魚の反応が良かった場所に立ち寄った。
ここなら、ドンコぐらいならいるでしょ。そう思って、ちょっとしつこい釣りをやってみた。
すると、思い描いたようにドンコがヒットしてくれた。しかも、尺ドンコ。
ドンコパターンか?と後にも同じ方法を試したが、結局これしか釣れなかった。さて、メバルちゃんを狙いましょう。目的地へ。
型は期待できないが、状況を判断するにはいい場所。
ここへきても、やはりあたりはかなり貧弱だった。とはいえ、魚が小さすぎるというわけではない。十分に針にかかる魚なのだが、ちょっとついばむような感じなのだ。
意地になりながら、ポツポツとメバルを追加。
ある程度探り終わったところで、2人ともそこそこ納得して終了。
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