今日は、友人のTと釣行。中学生の頃からの釣り仲間、とはいえ、一緒に釣りに行くのは、何年ぶりだろう。
どこに行こうかとあまり考えてなかったが、ちょっと型のいいのを狙いたかったので、東海方面へ行くことに決定。
17時に釣り場で待ち合わせ。
駐車場につくと、グッドタイミングでだいちさんともご対面。だいちさんは、すでに戦闘態勢が整っていて、先に釣りに向かった。
自分たちは久々に会ったので、のんびり、話をしながら準備。
暗くなってきたころ、いよいよ出撃。しかし、こんなに穏やかな日に釣りにくるのは久々だ。穏やかなだけでなく、かなり暖かい。いつもより薄着だったのだが、それでも防寒着を着ると暑いぐらいだ。
先に釣りをしていただいちさんと合流して釣り開始。
釣りを始めてからしばらくして、Tに魚の反応がでる。さすが。
何度もあたりがでるらしいが、のらない様子。しぶとく狙い続けるもヒットまではいたらない。
その様子を見ている間に、さりげなく、だいちさんがメバルをヒットさせていた。
自分は、気になる数ヶ所にチェックを入れていったのだが、どの場も不発。
珍しい凪ぎのため、メバルの居場所がどーもつかめない。
前回、東海方面釣行で感触を得た場所へ向かう。ここならどーにかなるんじゃないか・・・と頭の片隅に。
ちょっと沖合いに小魚の気配があったので、少しは期待があったのだが、なんと誰にもあたらない。
活性が低いのか、それともこの凪ぎで完全に魚の居場所が変わっているのか?
この先に探りを入れるか、それとも大きく移動するか?
少し迷ったが、状況から、自分たちは大きく移動をとった。だいちさんは、その先を探ることになったので、ここで本日はお別れ。
次の場所に向かう前に、最初にTが魚の反応を感じたところで、もう一度、竿を振ってみた。
自分もちょっと狙いの場所があったので、そこを集中的に攻撃。ゴツン、キュン。なんだかしらんが、いつもにない強烈なあたり。なんだ!?と思った瞬間にフッと軽くなってしまった。
良型のメバルか、ソイ。うーん、口惜しい。
そんなことをしていると、Tがメバルを釣り上げていた。あれま、自分だけ取り残された。
大きく移動して次の場所へ。
魚は釣れていなかったけど、今日はおしゃべりしながら楽しい釣りモード。釣果は、まぁ、どうでもいいや。
そう思っていると、小魚の気配を発見。おっ、いい感じかも。
しかし、見た目とは裏腹に本命からの反応はない。ちょっとした障害物まわりで、Tに反応があったのみ。
先に進んで、この場所の本命スポットに入る。
すぐに反応があったものの、途中でばらしてしまった。釣れないときってこんなもんか。
条件的にはいい場所なので、魚はいると思うのだが、微妙に付き場が違うのか・・・
Tは、先ほどメバルの反応がある場所へ戻っていった。さて、自分はどうするか。
遠目に見て、いい場所があったので、そこへ近づく。
狙いづらそうな場所だけど、どーせ、このままのパターンだと釣れない気がしていたので、思い切って突撃。
投げること数投目。ココココンッ。軽快な反応がでた。なんとか、魚とご対面成功。16cmのメバル君。
とりあえず、いた。でもなぁ、この場所だったら、あと少しは追加したい。
しばらく反応がでなかったので、ちょっと移動し、引いてくるコースに変化をつけた。
すると、途端にあたりが続出。やっと、本日のメバル溜まりに遭遇。
それから、10分ほどで4匹追加。最大、20cm。あたりはもう少しあったのだが、のらないのが数匹。
どーにか土壇場で魚に出会えた。
明日は、釣り博に行く予定だったので、これにて釣りを終了。
今日は釣果うんぬんよりも、久々の友人との釣りで楽しい時間を過ごせたので大満足。
釣果の方も、最終的には次につながる釣りができたので、いい釣りとなりました。
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