2003 釣行記録
 2003年3月8日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル
  WETHER : 曇り時々晴れ
昨日よりは

夕方、明るいうちに海へ。昨日の雨の影響がいかがなものか確認。
川に差し掛かり、様子を見るとさすがにまだ濁りがきつい。この分だと港内もきつい濁りが予想されますな。
河口部では、うねりが押し寄せているが見えた。まだまだ海は落ち着きそうにない。

港内、濁りはあるものの潮流はひどくない。ただし、風が強い。普段と風向きが違う。
暗くなる頃から釣り始め。水面にはセイゴやメバルのライズは見られない。というよりも波立っていてそれらしきの確認ができない。セイゴチェックをしつつ、メバルに照準をあわせる。
棚の確認をしていくが、予想としては昨日の棚が通用しそうだ。

昨日と同じような釣り方でアタリがでた。とりあえずアタリがでたので、一安心。この濁りなので、ちょっと不安はあった。
アタリのでた棚を重点的に攻め続ける。
何度かアタリがあって、ようやくヒットに持ち込めた。といってもアタリが渋いわけではない。昨日に比べれば、俄然やる気のあるアタリ。明確にあたる。

1匹顔をみた所で、もっと釣れそうな場所に移動。
ところが、少しは反応があるだろうと思ったのに、移動した先では反応がでなかった。
棚を変えながら探っていると何やら針に引っ掛かってきた。おっ、稚アユ!!
水面を照らすと稚アユの群れが溜まっていた。これは、他の魚たちもいるのか?ちょっと期待して周辺を探索。
が、なーんの反応も無い。濁りがとれてくれば、いい釣りができるかもしれない。

さて、どうしたものか?このままここで粘れば、数匹には出会えるかもしれない。
とはいえ、今日の状況を考えると釣りのスタイルがつまらなくなりそうだ。
そう思ったので、納得いく釣りをするために移動することに。
昨日、厳しい反応だったので、1日経ってどれくらい違うのか?楽しみなところである。

メバル

移動した先は穏やかだった。風をまともに受けなくてすむ。濁りもないに等しいレベルだ。これなら釣れそう。
昨日魚のいた場所にまず向かう。昨日の棚をいきなり直撃。
するとすぐに元気なアタリ。おっ、いいねぇ、今日はやる気あるじゃないすか。
幸先良く、2連続でキャッチ。昨日よりもだいぶいい。
しかし、そのエリアでは幸先良かったわりに3匹のみで終わった。魚のやる気はあるが、それほど魚がついていない。

すぐにその場所に見切りをつけ移動。
次のエリアへ。
ここでは、昨日浅い棚で喰ってきたのがいたので、まず浅めの棚からチェックを入れてみた。
するとすぐにここでもヒット。またまた幸先いいスタート。
とはいえ、そうはいいことは続かないもの、さほど期待せずに攻めて行く。
連続してアタリがでる。どうやら、今日のメバル溜まりに遭遇したようだ。じゃんじゃんあたる。
昨日の渋い釣りが嘘のように、ルアーへアタックしてくる。ただし、下手にあわせるといまいちのりが悪いので、リールでアタリをとるような感じ間合いを作る。

1区間だけ、メバルがかなり溜まっていた。
そこを外れると、アタリは極端に少なくなったが、むしろ、こっちの方が釣る楽しみがある。
なるほど、このエリアの今日のメバルは、こういうところについているのか。
時間がさほど残ってなかったので、ちょっと雑に攻めていった。もっと丹念に攻められれば良かったんだろうけど・・・

釣りの内容的には、昨日の方がおもしろかったけど、昨日厳しかった分、今日はお手軽感があった。
釣れないとき、釣れる時があるからおもしろい。もうちょっと型がいいと、言う事ないんですけどね。

今日の結果:メバル(9〜14cm)27匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2000 ‐2003Field Laboratory。 All rights reserved.