今日は、久々に昼間からの釣り。1日釣りモード。
朝、目を覚ますと外がうるさい。どうやら、風が強い模様。
北浦に行く予定ではあったが、ちょっとこの風におじけづく・・・どうしようかなぁ。
朝食をとり、テレビを見ていると11時30分。まっ、風あっても受け入れるしかないし、ぼちぼち出発といきますか。
明るいうちは北浦で釣りをして、夕方からは海に行く予定。
風がどんなもんか?これが気がかり。
北浦についてみると、やっぱり風は強かった。風のせいで、濁りがひどい。水が茶色い。こりゃ、きつそうですね。
水温チェック、9.0℃。昨年の同時期より4℃近く低い。とはいえ、これが例年並か・・。
さて、どう攻めていきますか。
時期的に心当たりのあるポイントをまわる。今年最初の北浦なので、とりあえず道なりに進む。
風があたるポイントは、どちゃ濁り。これは正直釣れそうな気配はない。
ワンドで、風裏の場所は、まだ水が濁っていなかった。そういったところで、バスのいそうなポイントを重点的に攻める。
ルアーはハードルアーを中心に、ボトム探索にワームも使う。
時間が経つにつれ、どんどん風が強まってきた。
最初、ワンドの風裏は濁ってなかったが、徐々に濁りがまわってきた。
ときおり、生体反応はあったのだが、おそらくコイ。
魚よりも風との戦い。こりゃ、きついっす。冷たい北風・・・
さすがに釣り人は少ない。今日、バス釣りの人には数人しか会わなかった。これほど少ないのも珍しい。
17時まで釣りをしたけど、結局バスに出会えず。
さて、気持ちを切り替え、今度は海。
3日連続で同じエリア、今日のメバルくんはいかがなものか。
風が夕方になっても相変わらず吹いていた。北西方向からの風、あまりこの風向きでここのメバルを狙ったことがない。
風の影響はいかがなものか。
この3日間で、一番今日が濁っていた。相変わらずうねりが強い、港内でも潮流が早かった。昨日より釣りにくそうだ。
まず、深めの棚から探りを入れる。普通は、上から探っていくもんなんだろうけど、連続釣行なので、消去法方式。
1度微妙にあたった。しかし、続かない。中層、それより上などをしばらく探っていくが、全くあたらない。深めなのか?
そう思いながらも確信ではなかったので、表層から中層ラインも探り続ける。どれほどたったかわからないが、ようやく1匹ヒット。こいつは表層付近で喰ってきた。
そのため、しばらく付近を表層攻め。ところが、これまたその後は音信不通。読めない。
答えがでない。
場所を移動して、様子をみることに。今度の場所は、昨日のメバル溜まりがあった場所。
ここなら、確信に近づけるかもしれない。
先ほどと同様にいろいろな棚を探る。
さっきの場所に比べると俄然アタリがでた。アタリは小さくククッ。とかココンッという渋い感じのアタリ。
そして、アタリがでたことがさらに確信をゆるがせた。いろんな棚であたる・・・
あたるだけでフッキングしないし、どうしたもんだか・・・
ここまで、まだ2匹。
そういや・・・明確なタナであたってるわけでないよな、あーして、こーした時に・・・
糸口発見。
これならどーだを試すと、早速アタリがでた。残念ながらばらしてしまったが、ちょっとした手ごたえ。
もういっちょ。そーれ。
ククッ。おっ、またあたった。即あわせせず、聞きながらあわせる。
なるほど、そういうことだったんだ。
やっとこのエリアのメバルの状態がつかめた。しかし、食いがいまいちのせいなのか、アタリは格段に増えたもののヒットしたのはほんのわずか。
でも、やりがいのある釣りはできました。これで、バスも釣れてりゃよかったんですけどね。
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