2003 釣行記録
 2003年3月18日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル・セイゴ
  WETHER : 晴れ
探索

今日はあまり時間がなかったので、次につながる釣りをする。
まず、海に行く前に川の様子を伺いに。
大潮、干潮時ということで流れが速かったが、魚たちの気配は濃かった。しかし、魚が何かまでは判別できなかった。ボラ、マルタ、シーバスなのか。魚の水面への出方が微妙なのと、流速が早いため、判別が難しい。1種類ではないようだったが・・・
竿を持たずに歩き回っていたので、とりあえずその場は見るだけにとどめた。

次いで、さらに下流へ移動。
ここでは、水面はもの静か。魚が跳ねるなどの様子は一切なし。しばらく眺めていたが、ここでも竿はださなかった。普段だと少しは投げてみるのだが、今日は時間の関係もあり、キャストせず。
次の場所へ。

海面を見渡す。しかし、海は沈黙を保っている。小さな魚の気配はあるのだが・・・
とりあえず、魚に会うために釣りを始める。
ささっと、棚チェックから入る。
今日は潮がひいているので、棚を二つに設定。両方の反応を見ながら探っていく。
およっ、今日はあたらんぞ。

これはどう考えるか。
ポイントが悪いのか、アクションか、それとも先行者にたたかれた後なのか?
先行者がいたとしても、とりあえずあたりぐらいはあっても良さそうなものなので、ポイントが悪いか、狙い方が悪いのだろう。
メバルのやる気がないだけかもしれないが・・・
少し移動して判断してみよう。

移動したところ、かすかなアタリがでるようになった。
微弱なアタリ。なかなか苦労しそうなアタリだ。
瞬間的にワームをついばむような感じだ。
棚はつかめたものの、のせられない。

あたりがあっても、あわせない。この方法で、2匹にご対面。聞き合わせというわけでなく、送り込みながらしっとりのせる。メバルの重みをアワセに利用する感じ。
2匹釣って、満足したので、釣りのパターンを変える。
今日は、風もなく、釣りがしやすかったので、ここのところ試したくてもできなかった釣りをしてみる。
釣果は期待してないが、いつかは役に立つはず。

20分ほどその釣りを続けて、今後につながる再発見があった。釣果はなかったけど、探索の結果としては満足。
微妙にお腹が下り加減だったので、再び移動。最初に行った、川へ移動。魚の気配が濃かったので、今度はキャストしてみるつもりだ。

川へ行ってみると、先ほどよりも水面が静かになっていた。むぅ、タイミングを逃したか。
キャストを開始。ときおり、生体反応があるものの、ボラかマルタにルアーが当たっている感じ。
水面に時折波紋がでるが、これもボラやマルタ。
ただ、時折、単発だけどシーバスらしき魚の音が遠方から聞こえてきた。その辺りにルアーは届かない。
魚が回ってくることに期待をかけて、キャストしていたが、なんとまたお腹が下り気味モードに突入。
時間が時間なので、回復を待っても、釣りをする時間はないので、早めに撤収を決意。
今日はうろうろする時間が多かったけど、それなりに満足いく収穫あり。

今日の結果:メバル(14cm)2匹
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