この週末は非常に忙しい。金は朝から晩まで、12時間働き。土曜も朝から仕事。明日も出勤決定。土曜の夜は、友人と飲みに行く約束があったので、ひとまず遊びに。
飲み終わってから一度帰ったけど、やっぱり釣り行っとくかと考えてしまい、時間をおいてから出撃（ちなみに飲みに行っても飲めない人なので動けるのです）。釣り場についたのはもう日曜。1：30。
土曜の夜だったわけで、もうきっと先客たちに攻められているはずなので、それほど期待はもっていない。

港内は穏やか。これは釣りやすい。それほど寒くもないし。
あまり深く考えなかったけど、とりあえず中層あたりがよかろうとカウントダウン。
すると、1投目からあたり。明確なあたりではあったがのらず。魚の反応がすぐにでてくれるのは嬉しい。
それから、2投ほどするとクッという感じのあたり。竿をたてるとズンッという感触にかわる。おっ、メバルっぽくないし、それほど小さい相手でもない感触。さぁ、何者だと期待が高まった瞬間に、フッとテンションを失う。ぬわんと、痛恨のバラシ。はー、これは悔しい。

それから2回、メバルの反応がでたが、これまたのらず。食いが渋いという感じでもないが、食い込みがいまいちの様子。
棚のチェックを一通り終えて、ある程度本命の棚を絞る。状況、ポイントにより棚は変わるので、とりあえず本命としておく。
しばらくすると、また、あたってからズンッという感触。しっかりあわせをいれて、慎重にテンションをかけて対応。さすがに2度はばらせない。正体を確認しなきゃ。
あがったのは、19cmのクロソイ。正体を見たので、とりあえず満足。1匹目は一度針に掛かったので、おそらく違う魚であったはず。

その後、再びメバルを2度かけ損じ。
のりが悪いので、攻め方をかえる。
かけてすぐに本日の初メバルにご対面成功。しかし、それ以降この近辺であたりが途絶える。
この周辺であたらないとなると、少しメバルの着き場に変化があるようだ。

移動して今日のメバルの居場所を見極めにいく。
厳冬期にあたりが多かった場所なのだが、ここではまったくあたらなかった。これは、居場所が違そうだ。
歩きながら移動してこころあたりを釣り進む。
一ヶ所、メバルのアタリが出る場所を見つけ、そこで、数匹キャッチ。なるほど。
こうなると、あそこもやってみる価値ありっすね。
頭に浮かんだ場所に行き、キャスト。中層をイメージして、探る。
すると思った以上に早く反応がでた。あれま、いてくれましたね。

この場で、10匹ぐらい釣れてくれました。これは絵に書いたように釣れてくれたので、満足な過程。型は小さくとも楽しい釣り。
また移動。次の場所へ。
ここ1ヶ月ほど、調子のいい場所へ行ってみた。

ところがここでは反応が全くでない。ふむむ。やはりそうか。
あたりがでなかったことで救われた。あたりがでてしまうと、確信がもてないところだったので、助かった。
ここで反応がないなら、あっちは狙い目かもしれない。
その場にとっとと見切りをつけ、場所を移動。

予定では釣れて欲しい場所。
狙い始めてすぐは反応が出なかった。
ただ、いるという考えがあったので、これは釣り方が悪いはず。
まず、棚をかえてみる。
すると微妙な反応が数回。いるにはいる。
とすると、もっと上か。
再度、棚に変化をつける。すると、これがピンポンで、投げるたびにあたりの応酬。
なんだかんだとここでもまとめて釣れてくれました。

今日は、それほど期待していなかっただけに、なかなか満足な結果。これで、20cm近いのが釣れてくれるともっと充実感があるんですが、欲もほどほどにってことで。