金、土と出勤し、土曜日にも仕事が終わらず、日曜にもちこし。すぐに片付くと思ったが、予想外に進行状況が悪くなってしまった。
夕方からだいちさんと会う約束だったので、無理やり終わらせて、待ち合わせ場所に急いだ。
すっかりお待たせさせてしまい、すんません、だいちさん。

待ち合わせ場所は、釣具屋、まっ、自分たちらしい場所です。
ここ数ヶ月、新しい竿が欲しいということでいろいろ物色中。お金があればねぇ、悩まなくてもすむのに、今月はかなり貧乏。見るだけにとどめる。

行く場所を相談し、釣り場へ。今日は東海方面ということになった。
まだ、時間が早かったので、ポイントの下見や状況把握のために、まず川のポイントへ。
ちょっと竿を振って雰囲気を確認。
2ヶ所まわって、港もちょっとだけ見て、それから本命ポイントへ。

このところ、メバルの動きに変化がでてきていたので、この場所ではどうだろう。
この時期、このポイントでメバルを狙うのははじめて。さぁ、どんなもんか。
この前、このポイントでメバルが溜まっていた周辺からスタート。
しかし、いろいろと試してみるが、まったく反応がない。

ちょいとこころあたりの場所に移動し、狙って見る。
すぐに反応がでた。
3度目のアタリでヒット。とりあえず、1匹確保成功と思いきや、空中離脱。
続けざまにアタリがでた。
数回あたりがあったところで、ヒット。今度こそと思いきや、またもや、空中離脱。さようなら。
ペースを乱している間に、だいちさんはしっかり1匹キャッチ。

あたりのでる場所が限定状態。アタリの質もいい感じではない。
二人でうろうろしながら探りを入れてみるものの、パッとしない。
おそらく、このエリアで釣りをしていても渋い釣りになりそう。移動して、もって元気なメバルを探す方が賢明。

歩いて大きく移動。
冬場はパッとしなかった場所だが、魚の付き場が変わりつつあると思っていたので、一応探りをいれてみる。
キャストしたワームに何かが付いてきた。バチくんだ。
海面を確認すると、けっこうバチが浮遊している。
一人でバチ確認していると、だいちさんの声が聞こえてきた。「釣れましたよー」
だいちさんの所へ行ってみる。どうやら、水面でメバルが跳ねていたらしい。
しばらく、海面に目をやると、パチャ。おっ、跳ねた。
すかさず、二人で攻撃態勢に入る。
するとだいちさんにすぐにヒット。ヒットしたのは良型21cmのメバル。

その後は、魚が跳ねなくなった。それでもだいちさんは1匹キャッチ。自分はあたりのみ。
やはり魚は動いている模様。ここでも、冬場とは状況が変わってきた。
そして、もう一つのポイントに入る。このポイントは釣れるのだけど、まだ、どういうときがいいのか、はたまた悪いのか、みきれていない場所。
おそらく、潮位に左右される場所だと思うのだけど、今日はどうだろう。
複数のストラクチャーがあり、かけあがりが絡んだポイント。変化に変化が加わったおいしそうなポイント。とはいえ、案外誰もやらないポイントなのかもしれない。
キャストを数回。反応がでない。いれば、すぐに反応があるかと思っていたので、今日はだめなのか。
根掛かり覚悟で、果敢に攻めてみる。すると、クンクンクンッと元気な反応が返ってきた。こういうところの魚は、元気がいい。
それから、すぐに同様のポイントで、ヒット。なんとか、イメージ通りに釣れたので、満足。
しかし、結局この2匹でこの場は終了。条件があえば、もっと釣れる場所だと思うのだが・・・

今まで歩いてきた場所を戻りながら、見逃した場所にルアーを入れていく。
この辺、気になるという場所で立ち止まり、キャスト。
だいちさんが1匹釣る。いたけど、単発。この辺のメバルは単発が多いのか？それとも狙い方が悪いのか。群れていても、全部が全部、ルアーを追うとは限らないし。

その後、遠目に見て、気になる場所へ行ってみた。
しかし、アタリすらでず激沈。二人とも疲労感があったので、あんまり上手に攻められなかったのも敗因か。
しばらく、来て見ないとわからないっすね。