2003 釣行記録
 2003年3月29日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル
  WETHER : 晴れ
じっくり攻めよう

このところじっくり攻めていなかった場所へ。短時間の釣りとか、お腹をこわしたりとか、様子見だったり。
そんなわけで、今日は広いエリアで釣りをしてみよう。
暗くなる前に釣り場へむかった。

暗くなってから釣りをしようと思っていたが、どーも海を前にしてしまうとじっとしていられない。
明るくても釣れるので早めにスタート。しかし、本当に日が伸びましたねぇ。
明るいうちは2度ほどアタリがあった。
暗くなってから、いよいよ気合をいれてメバルチェック。
本日はどんな感じなんでしょ。

数回アタリがあったものの、不発に終わる。水面では大量の小魚たちがワラワラ状態。メバルはどういう状態でいるのか。まだはっきりとはわからない。
完全に暗くなってから何分ほど経っただろうか。1匹目に苦戦していると、近くでパチャッと音が聞こえた。むっ、メバルくさい。
すかさずその地点を通るようにルアーをトレース。
ククンッ。
あっけなくヒットしてくれた。やっぱり正体はメバル。

それからちょっと経って、その近辺の数箇所で同様の音が聞こえ始めた。
暗闇なので、メバルの跳ねている位置を特定できない。音を頼りにキャスト。
一箇所でなく、離れた場所でもメバルの跳ねる音が聞こえる。群れでいるわけでなく、単体で散らばっているのか?同じ場所での連続ヒットがない。
とりあえず、4匹のメバルに出会えた。

メバル

このエリアだけで跳ねているのか?他の場所を探索にでかけてみる。
似たような感じの場所だったが、水面に活気がない。しばらくやってもてんで反応がないので、再び元の場所に行ってみる。
するとこっちも海面が静まり返っていた。わずか15分ほどの時合いだった様子。
ライズ狙いでない狙いをすると貧弱なアタリはでたのだが、いずれものせられず。
いくつかのパターンが存在するようなので、いろいろ試してみる。思ったより攻めるのに時間がかかる。

大きく移動。次のエリアを攻める。メバルがだめでも、セイゴの反応はないものか。
場所によっては小魚が右往左往している。昨日の港では、こういったところにメバルが着いていたので、狙ってみるが、ここでは無反応。
パターンをかえて狙ってみるが、反応がかえってこない。
釣り方が悪いのか、場所なのか。これだけアタリがないのもしんどい。
結局、2区間探って反応なし。アタリのでない時間が続く。

この2区間はメバルに関してはそれほどいい思いをしたことがない場所だったので、それほど応えていない。
思った以上にここまで時間をくってしまい。予定時間まであと少しになってしまった。
次の場所で勝負。
未だに今日の肝がつかめていなかった。なんせ、いろいろな棚であたってくるので、明確なビジョンができていない。悩ましい。
移動した先では、すぐに反応がでた。しかし、何度かアタルものせられず。不覚。
釣り進んで、ようやくはっきりした反応が出た。この場で2匹。

このエリアの魚は比較的やる気があったようで、アタリが増えた。しかし、実際キャッチした魚の数は少ない。
時間がないという気持ちで、ペースを保てなかったり、大雑把な釣りをしてしまったのが敗因。
まだまだ、メンタル面での修行がたりませんなぁ。

今日の結果:メバル(14〜15cm)7匹
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